ヨコハマグランドインターコンチネンタル宿泊記 デラックスルームと、「幻のディナー」を食べた話

ヨコハマ IHG

 年が明け、なんか自分でもよくわからないうちにハイアット修行を始めた2月初旬。

 今日も明日もハイアットリージェンシー横浜・・・って感じにハイアットから会社に通っている最中、定宿のヨコハマグランドインターコンチネンタルでとんでもないディナープランをやっているのを見つけました。



饗宴ディナーコース

 読み方は・・・「きょうえん」? 8000円なんて、オーシャンテラスにしては随分強気ですね。

 会場はオーシャンテラスで・・・オードブルをラヴェラ、スープをアジュール、メインをオーシャンテラス、デザートをマリンブルーが作っていると・・・

 ・・・え? 何それすごい。(驚愕)

 ラヴェラ、アジュールが緊急事態宣言で閉鎖されたためか、気づけば定宿(仮)がそんな「ヨコハマグランドオールスターディナー」みたいなことをやり始めたのです。

 当時はハイアット横浜に絶賛浮気中だった私でさえも、「これだけは食べたい!」と強く思いました。

 こんな機会はまず2度とないだろうし、何よりももう存在すらも面白いのです。

 そんなわけでハイアットへの帰りに食べに行きましたが、その時はなんと「今日は予約が多いから泊まってないとだめだよ」とツレない返事。

 そんなわけで、後日わざわざ予約を取り、空いている平日に行ってきました。






数ヶ月ぶりのデラックスルーム

インタコの入り口

 残業して欲しそうな社長に「松坂牛が待ってるんで帰りまぁす!」と伝え、ベイバイクで走ること十数分。

 その後、自転車を停めてホテルまで歩くこと数分。

 夕方、親の顔並みに見慣れたこちらに到着しました。

 ヨコハマグランドの2階出口は早朝閉まってるので、ビジネス利用では「入りは二階、出る時一階」が基本です。

 気づけばスタッフさんの代わりに立っていた「やぁ」と言いそうな感じで佇むスマホ君で検温して、ホテルに入ります。








実家1

実家2

 ホテルに入るなり、実家のような安心感・・・

 平日だし緊急事態宣言も出てるので、人はかなりまばら。

 でも、嘗て見た緊急事態宣言(2020)の時に比べたら、遥かに多い方ですね。

 慣れ親しんだロビーを通って澄ました顔でIHGレーンに並び、さっさとチェックイン。

 2202号室のシャワーブース付きデラックスルームにはアップグレード失敗・・・少し残念。

 カードキーと諸々のクーポンをもらい、さっさとお部屋へ。

 エレベーター前には平日にしては珍しくスタッフさんがいて、ボタンを押してくれました。ちょっと得した気分。

 外が見えない金ピカのエレベーターに入り、お部屋に向かいます。

 お部屋はもちろん、アンバサダー会員ならお馴染みのデラックスルームです。







実家3

実家4

 実家のような安心感 → 実家(今ここ)。

 もう、一人でも、彼女と一緒にも何度来たかわからないデラックスルームシティビュー。

 ただ、2020年はGo to で安かった関係もあり、ハーバースイートや和室スイートばかりだったので、久しぶりで少し新鮮な感じが・・・






 ・・・新鮮なはずだよ、改装してる。

 ベッドの後ろが「こいつ、光るぞ!」になってました。

 このアップデート、私たちヨコグラユーザーには・・・超嬉しいです。

 この部屋、ライトが少なくて夜くらいのが難点だったんですよね・・・今はそれがバッチリ解消されて、普通にいい感じでした。

 ライトもベッドで気軽にオンオフできるし、これはいいアップデート。はっきりわかりますね。

 お風呂はいつものユニットバス。ハイアット横浜と違って洗い場こそありませんが長くてゆったりできるからいい感じ・・・

 と、いった感じで部屋を見ていたらあっという間にディナーの時間が来ました。

 わてわてとアンバサダー2000円クーポンとカードキー、お財布を持ってお部屋を後にします。








「幻のディナー」を食べてきた話

 そんなわけで、18時くらいにオーシャンテラスに到着。

 今度は予約していたこともあって、受付のお姉さんに名前と部屋番号を告げるとにこやかな笑顔を浮かべたまま案内されました。

 天上人様やクラブフロア宿泊者が使うエリアを横切り、一般的なエリアに案内されます。

 外の眺めは少し見えにくいですが、テーブルは広くゆったり。レストラン内は家族づれやカップルがそこそこいました。

 意外に混んでいたことにビックリ。うちの人を連れてこなかったことを少し後悔しました。




 テーブルには既にコースの案内の用紙が置いてありました。

 これを見るなり、テンションマックス。そうそう、これを食べに今回は来たんだよ。しかも泊まりで。

 飲み物は何にしますかと聞かれ、ハイアット横浜より安かったIWハーバーを選択。

 バーボンウイルキーは大好きです。飲み方はロックベースで割るようの炭酸水をつけてもらいました。






お酒様

 お酒様到着。

 もう引退された職場の大先輩(68)に習った通り、「今日も1日無事に仕事が終わったことに感謝」してからお酒を飲みます。

 ・・・やっぱり、IWハーバーうまいですね。うちにも欲しいけど、高いんですよね、これ。







ラヴェラの前菜

 そうこうしている間に、一品目が来ました。

 先鋒は「ラヴェラ」イタリアン前菜の盛り合わせです。

 生ハムとイタリアのパンも美味しかったですが・・・私が特に勧めたいのは左上の「カプレーゼ」です。

 カプレーゼ・・・トマトとモッツァレラチーズのコンビ料理はラヴェラでもよく見るメニューで、私もランチビュッフェでよく食べる大好きなメニューの一つです。

 時々、ディナーだと2000円と少ししてお高いですが、ディナーで食べる時もあります。

 ですが、このカプレーゼ・・・なんか、いつものやつとレベルが違います

 トマトも美味しいですが、チーズが美味しすぎて目を見開きました。マジ開眼です。

 美味しく3品召し上がり、お酒をちびちび。少しお客さんが減ってきましたね。








アジュールのスープ

パン

 中継ぎはアジュール・・・なんで君が大将じゃないの?

 まあ、思うところは少しありましたが、中継ぎはアジュールから新玉ねぎのスープ

 トリュフの香りもするそうですが、私はトリュフ食べたことないからワカンねぇです!

 お酒を運んでくれたボーイさんがご丁寧に自家製パンも運んでくれました。やったぜ。

 そして、このスープですが・・・なんかよくわからんレベルで滅茶苦茶うまかったです。(語彙不足)

 てか、もう個人的にはこのスープが優勝でした。

「え? 玉ねぎってこんなに美味しいものだっけ?」と脳内でゲシュタルト崩壊とか起こしました。

 もし「+2000円でおかわりできますよ」とか悪魔の囁きがあったら乗ってしまいそうです・・・

 時は無常にも過ぎ去り、気づけばスープは無くなりました。パンでお皿についたスープも綺麗に拭いて食べ、完食です。

 この時点で既に天国でした。







松阪牛様

 夢見心地だった私の前に、本日のメインである松阪牛のロースとフォアグラのステーキが並びます。

 ボーイさんには事前に知らせていたので、「知ってるぜ・・・お前が欲しいのは、これだろ?」といった感じでゴハンッを置いてくれます。

 味噌とお肉とご飯ってほぼゴールデントリオじゃないですが、やったーって一人で喜んでました。






ミディアムレア

 焼き方は私が指定した通り、レア寄りのミディアムレア。ジューシー。

 お肉もうまうま、フォアグラもうまい。ご飯がすすむ・・・

 そうして食べ続けて数分・・・突如間違いに気づきました

 あ、これ結構油っぽい。ボリュームあるしお腹膨れる。てか、今絶賛お腹苦しくなりつつある。

 ご飯を少なめにしておけばよかったーー!と絶賛後悔中でした。

 でも、美味しいお肉を残したくない。その一心で苦しくてもしっかりとご飯を平らげます。

 完食。流石に苦しかったので一休憩。お酒を飲みながらiPadで遊びます。







季節のデザート

 最後はマリンブルーのデザートプレートです。

 このミルフィーユがサクサクしておいしかったです・・・アイスクリームも甘いし、いい箸休めになりました。

 そんなこんなでディナーを食べ終える頃には閉店のお時間。お客さんも私を含め、カップルが数組。

 とてもいいものを食べたと満足して、ご機嫌なままお部屋に帰り、彼女がいないこともあって、軽くシャワーを浴びるだけにとどめてお布団にダイブ。

 そのままぐっすりと就寝しました。やはり、寝慣れているホテルのベッドは寝付きが違います。







最後に

朝焼け

 翌朝。シャワーを浴びて体と頭を洗い、髭を剃り、少しぼんやりして。

 みなとみらいがこんな感じで朝に焼かれる頃、部屋を後にしました。

 ディナーの余韻はまだ部屋を出た後も続きますが、2時間後には仕事のため、頭を切り替えます。

 前日、レストランから帰るときに精算を済ませていたのでスムーズにチェックアウトを済ませ、いつも通りに一階からホテルを後にしました。

 不思議なもので、私はヒルトンのキャンペーンでヒルトン贔屓になった後も、リッツカールトンにハマった後も、なんだかんだ言ってこのホテルに帰ってきてる人間です。

 不思議と、どれほど素敵なホテルがあっても「ここに帰ってくることはない」と思ったことはないです。

 だから、そう遠くないうちにまたあのエントランスを見るだろうなと思いながら、軽やかな足取りでホテルを後にしました。





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