【鴨川の覇者】ザ・リッツ・カールトン京都 グランドデラックスカモガワリバービュー 宿泊記&鉄板水輝レビュー

リッツ・カールトン マリオット
【この記事の対象者】
・ザ・リッツ・カールトン京都への宿泊を検討している
・ゴールド会員でアップグレードに見込みあるか知りたい
・鉄板水輝の食事を検討している
・京都のホテルでテラス付きの部屋を探している

※この宿泊は当ウェブサイトからSPGアメックスに申し込みをされた方の要望に沿っての滞在になります。
 有償アップグレード禁止というルールに沿って滞在を行いました。

※京都旅行の1日目はこちら


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前書・ホテルの部屋で思わず叫んだ話

 この滞在はたまたま当ウェブサイトからSPGアメックスに申し込んだ方がおり、紹介30,000P+自前55,000Pで急遽組んだ旅程です。

 この試みは初めてでしたので多少ぐだぐだしてしまいましたが、紹介者さんとは以下の条件でザ・リッツ・カールトン京都に泊まる感じで合意が取れました。

・有償でのアップグレードは不可。ゴールド会員の底力をみたい。
・クロワッサンが気になるから食べるなら感想を聞きたい
・部屋の写真とかたくさん欲しい

 ・・・なんと正しく当ウェブサイトを使う方だ、と感心しました。

 まあ、要は人柱になれってことですね、わかります。

 そんなわけで、普段の私であれば有償UGで鴨川ビューの部屋にしてもらうところですが、あえて有償UG封じで泊まりに行きました

 この時は12月29日・・・年末年始真っ只中の京都。

 散々過去の繁忙期リッツ・カールトンでUGなしを味わっている私は普通の部屋をいかに楽しむかを考えておりました。

 そんな中、ハイアットリージェンシー京都で夕飯を食べに行く際、ふとUGされたか気になってマリオットアプリを立ち上げてしまいました。






神の恩寵

( ゚д゚) ・・・?
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚) あれ・・・?
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ

(;゚ Д゚) うっそ…!?

 いや、もう冗談抜きで「うっそ!?」って叫んじゃいました。

 そこは違うだろー、繁忙期のリッツ・カールトンならしめやかにアップグレードなしだろ!?

 って本気で思いましたが、アプリはしっかりと鴨川ビューにアップグレードしてくれています。

 後で聞いた話ですが、京都は元々外国人の観光客が多かったため、国内旅行者のみとなった現在だと例年よりもかなり空いていたそうです。

 なんかすごいいい時期に泊まれてしまった・・・

 部屋のアップグレード先を彼女に見せると、この部屋に泊まったことのある彼女も「やったー!」と大喜び。

 翌日は2人ともスキップしながら、リッツ・カールトンに向かいました。






ホテル概要

名称ザ・リッツ・カールトン京都
住所京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔
開業2014年2月7日
最寄駅京都市役所前(地下鉄東西線)
レストラン・水輝(和食)
・La Locanda(イタリアン)
・ロビーラウンジ(喫茶)
客室数134室






到着〜チェックイン

外観

 実際についたのは昼間です。写真は人のいない早朝に撮りました。

 鴨川ぞいをタクシーが走っていると、運転手さんが「あ、あそこですよー」と言ってこちらの建物を指差してくださいます。

 鴨川沿いとはいえ、住宅街やビルが立ち並ぶところにひっそりとホテルがあります。

 あまり豪華さを主張しすぎず街に溶け込んでいるため、うっかりすると見逃しそうです。






リッツ・カールトン

 駐車場の横には、これまたひっそりとロゴが書いてあります。






駐車場

 タクシーが駐車場に入ると、スタッフさんが順番に乗り降りを手伝っていました。

 時刻は14時半。丁度ホテルも前の日のゲストとその日のゲストが入れ替わる時間帯です。

 少し混雑しつつも、手慣れたスタッフさんに案内され、荷物を預けてホテル内へ。






正門

 この時は通りませんでしたが、駅やバス停から歩いてきた場合の正門はこちらです。

 知っていないと見逃す可能性が高いと思います・・・






入り口

入り口2

入り口3

 入り口の水路、やばない? やばない?って感じの美しさです。

 夜はひっそりとライトが灯って、またそれも綺麗なんですよねぇ・・・






エントランス

 ホテルの入り口には、もう門松が飾ってありました。

 思いの外でかくなく、ひっそりと新年の到来を知らせてくれます。






廊下?

 自動ドアを潜ると、サーモモニターと消毒を済ませ、こちらのスペースを歩きます。

 ここは早朝以外は常に人がいましたね・・・

 壁の特徴的な模様をみながら、ホテルの中へと入ります。






門松!!

 前言撤回、凄い新年を演出してますね、ここ!!

 普段と違い、どでかい門松に歓迎されてびっくりしました。






びわ

 入り口の横には有名な琵琶があります。

 色々なブログに載っている有名琵琶ですね。





フロント

 圧巻の一階吹き抜け。

 この階段を降りると、その先には日本料理の水輝があります。

 ですが、この時はチェックインが「La Locanda」で行われるということで、写真の右手の通路を進みます。





ロビーラウンジ1

ラウンジ2

 うちの彼女が「ピエールエルメ? なにそれ美味しいの?」って感じで興味ないので縁がなかったロビーラウンジ。

 ここは常に人が賑わっていてみんなが美味しそうにスイーツを食べてるのを横目に通り過ぎた感じです。

 写真は早朝に撮っていますけど、これって営業時間外は座れるのかな?

 特に扉とかはなかったけど・・・






La Locanda

 ラウンジを横切った突き当たりに、「La Locanda」はあります。

 早朝はもちろんクローズしていました。

 なお、この扉に入る前、左手にトイレがあります。

 入り口で案内してくれたお兄さんは中のスタッフさんとバトンタッチ。

 おせわになりました〜。






席

 リッツ・カールトンだけあって連携も滑らか。

 凄く自然に窓際の良さげな席に案内されました。

「え? ゴールド会員なのにこの席に座っていいの!?」

 って感じでした。この日は上級会員が少なかったのかしらん?




眺め

 幸い、眺めの良い席に案内され、ホッとします。

 周りにはあちこちの席に他のゲストの姿。

 これはチェックインに時間かかりそうだな・・・と2人で覚悟を決めます。






お菓子とお茶

 スタッフさんがきてお茶とお茶菓子を提供してくださいました。

 案の定、スタッフさんからは「混んでるからちょっと待ってね」ということを100倍丁寧に伝えられます。

 途中、隣のお客さんが声を荒げたこともありましたが、基本平和な感じです。

 想像以上に待つこともなく、担当のお姉さんがやってきてチェックイン。

リッツ・カールトン日光の時みたいにランチまでいさせてくれるかしらん

 なんて思いましたが、流石の年末年始。レイトアウトは不可とのこと。

 我々はもう鴨川ビューにUGしてくれただけで大満足だったので、快く了承。

 ランチが13時半だったので、チェックアウトしてから近くを観光することにしました。






エレベーター前

フロント

 2枚目の写真の奥にフロントがあり、チェックアウト日はそこそこ混雑していました。

 我が家は基本的にエクスプレスチェックアウト派なので影響はゼロ。

 この時はこれらの場所を横目に、エレベーターに乗り込みます。

 今回は2階のお部屋みたいです。






エレベーター

 エレベーター前で係のお姉さんと別れ、客室へ。

 今日ってやっぱり混んでるんだな・・・って再認識しました。






エレベーターホール

 なんでこの系列って本当に細部までこんなに綺麗にまとめることができるん???

 なに一つをとっても綺麗すぎる。






扉

 エレベーターを降りてから部屋番号を頼りにふらふら歩き、こちらのお部屋にたどり着きました。

 そんなわけで、今日のお部屋はこちら。

 ザ・リッツ・カールトン京都、グランドデラックスカモガワリバービュー、テラス付き

 こちらのお部屋を紹介します。






お部屋紹介

間取り図
公式サイトより

 グランドデラックスカモガワリバービュー。

 ザ・リッツ・カールトン京都の総客室数134部屋の内55部屋と半分近い構成を占める代表的な部屋タイプです。

 ここより下のランクの部屋が各20部屋以下ということもあり、閑散期にくればまずここにアップグレードされます。

 その上、一番安い部屋との差額は3万円近くのため、一発で初年度のSPGアメックス会員費をペイする基本ルートです。

 一方、この部屋はこのホテルで最も人気が高い部屋です。

 そのため・・・繁忙期は普通に有償で埋まってしまうことも珍しくないのです。






ウェットエリア、トイレなど

入り口

 入るなり黒いオブジェがあり、道が二手に分かれています。

 右はミニバーがある廊下。

 左はクローゼット・トイレ・ウェットエリアです。






右手

 部屋の奥から右手の廊下を見返すと、こんな感じです。

 今回の旅行、なんでこんなにコーヒーメーカー使わなかったんだか・・・

 写真を見ていて思わず首を傾げてしまいます。






ミニバー

食器1

食器2

 いちいち食器の置き方がおしゃれ・・・

 ていうか、最後のティーセット超やばば。

 素人の私から見ても高価なことがわかるじゃないですか、やだー。






冷蔵庫

 写真の写りが悪いですが、こちらの通路の真ん中には冷蔵庫もあります。

 ミニバーにはドリンクがぎっしりと入っていて、持ち込みのスペースはほとんどなし。

 とりあえず、ここにあった水とハイアット京都の水は突っ込んでおきました。






クローゼット

 入り口に戻り、今度は左手。

 クローゼットはかなり広めで、長期滞在でも安心です。






トイレ

 クローゼットの横にある「鏡の裏手」にトイレがあります。

 初めてきたときにトイレの場所が分からず、部屋を探し回り。

 最後に「忍者屋敷か!!」って2人で突っ込んだのも良い思い出です。






ウェットエリアの廊下

 ウェットエリア側の廊下。

 もう、この空間の時点で大好き。





洗面台

 洗面台(テレビ付き)。

 ダブルシンクですが、なんか変に下着が洗いにくかったな・・・

 まあ、ここにきて下着を洗うのって私くらいか?






アメニティ入れ

 外国人さん狂喜のアメニティ入れ。

 石鹸置き場は妙に使いにくかったな・・・できれば各シンクに一つ欲しかったです。





お風呂場

 ・・・バスタブの端っこに丸めたタオルを置くことを考えたスタッフさん天才じゃない!?

 あまりにも居心地が良すぎて長湯してしまいました・・・

 シャワー、レインシャワーも完備ですが、レインシャワーが乱反射しすぎて使わなかった。






壁紙

 お風呂場の壁紙。

 桜の花びらが綺麗ですね。






ベッドルーム・テラス

ベッドルーム

 この部屋のハイライト、ベッドルーム。

 リビングも一体化しており、もはやセミスイート。






ベッド

 でた、リッツ・カールトンで標準装備のスゴイキモチイイベッドですね。

 てか、このベッドでかくない? でかいよね?

 彼女と端っこ同士に寝たら倦怠期のカップルみたいな構図になったよ・・・





ソファーとテレビ

 ソファーとテレビ。

 テレビはベッドからは少し見にくかったけど、あまり不便した覚え無いですね。

 このソファーはもちろん使い心地抜群。






リビング

 窓辺のテーブルエリア。

 スタッフさんに「ライオン君ぬいぐるみ欲しいけどないの?」って聞いたらこれをくれました。

 リッツ・カールトン日光みたいに5000円で提供かと思いましたが、無料でビビった。

 多分、リッツキッズのクリスマス景品だったんですかね?

 たまたままだ余っていたらしく、運良く一人一つゲットできました。

 もう無いんじゃ無いですかね? たまたま余ってたと言ってましたし。






フルーツカット

 ウェルカムフルーツはカットしてもらう派なので、客室係さんを呼んで切ってもらいました。

 流石はリッツ・カールトンのスタッフさん、盛り付けまで完璧・・・






テーブルからの眺め

 テーブルから部屋の中を向くと、こんな感じ。

 細長い形ではありますが、かなり広いですね。

 普通の部屋ならあとは外の眺めを紹介して終わりってところです。

 ですが、ここは少し珍しいテラス付きルームなので、次はテラスを紹介します。






テラス

 テラス付きは55部屋の中でも10室にも満ちません。

 2階にある特定廊下に面した部屋にのみ存在する少し変わった部屋です。

 予約時の特定は不可能、リクエストは可能。

 希望しても叶うかは神のみぞ知るってことです。






眺め1

眺め2

 眺めは前に泊まった部屋に比べたら木が邪魔で微妙。

 その代わり、このテラスはプライスレスですね。

 今回は冬場ですが、ここが真価を発揮するのは夏・・・!!

 鴨川沿いの料亭のように、川床として使用可能!!

 夏にここで2泊して、風にあたりながらテラスでビールを飲む・・・

 想像しただけでたぎる。最高じゃないですか。






ルームサービス

 注文したルームサービスは2回、夕食と朝食。

 朝食は昼食が豪華だったので軽めに済ませました。






夕飯

 お夕飯。

 机の大きさが2人でちょうどよく、非常に使いやすい。






和牛丼

ハンバーガー

 上が和牛丼、下がハンバーガーです。

 ハンバーガーも美味しかったですが・・・

 オニオングラタンスープも良かったですが・・・

 和牛丼がうますぎる!!!!

 一口食べた瞬間に彼女が開眼してましたわ。






朝食

 どうせリッツ・カールトンのことだ・・・すごい量の朝食なんだぜ・・・

 と思ってアラカルトにしましたが、予想通りでしたね!

 これのどこがコンチネンタルブレックファストですか、クロワッサン超でかい!

 お昼が鉄板焼きだったので朝は最低限と思いましたが、パンがデカすぎて「ヒィッ」ってなりました。






盆栽君

 ご飯を食べ終え、盆栽君越しに窓辺をぼーっと見てると、あっという間にチェックアウトのお時間。

 レイトアウト不可でしたが、滞在は大満足のまま終了しました。

 このままエクスプレスチェックアウトし、次のホテルへ・・・とはいきません。

 少し周りを観光したら、再び戻ってきてこの滞在の締め。

 鉄板 水輝でのランチです。






ランチ:鉄板 水輝

 水輝はリッツ・カールトン京都にある日本料理屋さんで、マリオットの割引は適応不可能。

 中でも天ぷらの分野においてはミシュラン一つ星を獲得しているレストランです。

 我が家は2人とも懐石は苦手で、天ぷらが食べたくて何度か電話をしましたが、席数も少なく予約は取れませんでした。

 しかし、3回目の電話の時、スタッフのお姉さんが一言。

「天ぷらは空きがありませんが・・・鉄板でしたら空きがございますよ」

 鉄板かぁ・・・その日の夕飯は八坂の予定なんだけど、どうしよ。

 そう思いながら、2人で即写真をチェック。






鉄板 水輝
※公式サイトより

 上手いアングルの写真がなかったので、公式サイトのを貼っておきます。

 見た瞬間、私も彼女も一目惚れ。

 半個室での鉄板焼き・・・構図的に、おそらく1組か2組・・・

 メニューを見ても、コースだけど全部美味しそう。錦コースにするか、と。

 彼女が目をキラキラさせていたので、その場で予約を取り付けました。

 その行動が大正解であったことを知るのは、お昼を食べた後のことでした。


 あ、最初に断っておきますが、毎度のことながら私の貧乏舌で食レポとか無理です。

 感想しか書きませんので、それだけ了承してください。






水輝

 平安神宮を参拝した後、さっさと戻ってきてこちらへ。

 お散歩もしてすっかりとお腹ぺこぺこ。

 2人でレストランに入って氏名を告げると、お兄さんが奥に案内してくださいました。






水輝

 リッツ・カールトン日光の日本料理も良かったけど、なんぞこれ美しすぎ!!
(何気に来るのは初めてでした)

 写真は帰りに撮ったやつですが、年末の割にはそこそこ空いてました。

 1陣が終わった後と言ってましたし、時間が良かったのかな?






座席

 奥に行くと、先程の写真の個室でシェフさんが出迎えてくださいました。

 席を見ると・・・え、私たちの皿だけ!?

 まさか個室の1組利用とは思わず、少しギョッとしてしまいました。

 入り口で案内してくださったスタッフさんがコートとかを預かってくれます。

 シェフさんとスタッフさんが席を引いてくれて、着席。






本日の食材

 本日のお肉様。横にはお野菜様も置いてあります。

 お正月だから、ミニチュアの門松もありました。

 魚介を足すかは結構悩みましたけど、「多分満腹になる」と思いやめておきました。

 なお、結果は大正解だったかと・・・

 世間話をしながら、シェフさんが料理の準備を始めてくださいます。

 私は運良く一発で予約取れましたが、そういうとシェフさんがびっくりしてました。

 今はコロナ禍で1組を2回で回しているためか、ランチもディナーも2組しか食べれないそうです・・・

 あの時に保留しないでその場で予約しといて良かった・・・






お酒

 リッツ・カールトン京都のオリジナル日本酒。

 パークハイアット京都のも良かったけど、私はこちら派ですね。

 スッキリしたスパークリング日本酒です。うまうま。






前菜

 左手のバーニャカウダー??の下に入っているコンロに火を灯し、前菜が完成。

 もうこの時点で美味しすぎて、「え? こんなに美味しいものが先付でいいの??」って少し混乱。

 右手のカルパッチョも美味しかったですが、左手の野菜スティックがすごく美味しくてビビりました。

 普段は生魚が苦手な彼女もカルパッチョをペロリ。

 ちょっとこんなに美味しい野菜スティックとか食べたことない・・・






炙り寿司

 野菜スティックを味わって食べるという初めての体験を満喫していると、2品目が。

 なんと、この箱はシェフさんの手作り!!

 庭師の方に聞いてご自身で作ってるそうです・・・すごい。

 閑話休題。

 黒毛和牛を炙り、実際にお寿司の職人さんが握ったシャリに巻いているそうです。

 このシェフさん、職人すぎてすごい!! もう期待しかわかない!

 とろけるお肉と酢飯のさっぱり加減に私も彼女もニッコニコになってました。






シェフさん

※シェフさんがSNSとかOKと言っていたのであげますが、ホテルから排除要請とかあれば消します。

 楽しいお話やためになるお話をしながら、メインの支度。

 メインを作るときは少しパフォーマンスもしてくださり、私も彼女も終始笑顔でした。






メイン

 そうしているうちに、いい匂いを漂わせながらメインが出てきました。

 お肉は少し増量してくださったそうです!! お正月効果かしらん。

 お肉も美味しかったですが、焼いたお野菜もすごく美味しかった・・・






ガーリックライス

 締めはガーリックライス。

 おこげが・・・でかい!!!

 おこげはおせんべいみたいで美味しく、ガーリックライスは正統派。

 汁物も美味しく、最後まで大満足でした・・・


 これを食べ終えると、シェフさんは退室。

 本当に目でも舌でも言葉でも楽しませてくださったので、2人でぺこぺこ頭を下げます。






アイスクリーム

 最後はピエールエルメのデザート。

 口の中がさっぱりとして、すごく美味しかったです。

 スタッフさんに聞くと、私は13時半〜15時という枠でとっていました。

 その時間内なら自由に食後の休憩していいよ、との話。






裏手の滝

 個室からテラスに出ることができたので、腹ごしらえに滝見物。

 シェフさんが言ってた裏手の滝ってこれかーって思いつつ、2人で見てました。

 その後、トイレに行ったり少しゆっくりしたりして。

 2人で個室を後にしました。

 料金はお昼代として払ったことがないくらいの料金でしたが・・・「まあ、この内容じゃあ妥当だよね」って認識です。

 素晴らしい体験にホクホクしながら、我々は2021年最後の宿泊地。

 パークハイアット京都へと足を進めました。






最後に

最後に

 全てが終わった今思い返せば、おそらくこの滞在が年末旅行で一番満足度が高いものでした。

 もちろん、他の滞在が悪かったわけでも、質が低かったわけでもないと思います。

 しかし、2人とも口を揃えて「今回はリッツ・カールトンが一番良かった」といいます。

 部屋のハード面、スタッフさんのサービス、ご飯の美味しさ、レストランの素晴らしさ。

 全てにおいて隙がなく、「是非今度は2泊、年越しの最終日にまた来たい!」と思えるほどでした。

 やはり、クラブラウンジがないリッツ・カールトンは素晴らしいです。

 では、本日はここまで。

 次回は2021年最後の滞在、パークハイアット京都の年越し滞在です。

 また違う記事でもお会いできたら嬉しいです。


 ※翌日のパークハイアット京都の宿泊記はこちら

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