【この記事の対象者】
・インターコンチネンタル横浜Pier8への宿泊を検討している
・Pier8の普通の部屋でクラブアクセスをつける方法を知りたい
・2021年クリスマスの特別プランの内容を知りたい
・みなとみらいビューの部屋の内容が欲しい
【以前の滞在記】
スイートルームの滞在記はこちら
※2023年5月28日 2022年クリスマスの内容を追加
前書・クリスマスはお隣に来ました
2021年12月24日。更に2022年は23日から2泊。
クリスマスイブは例年ヨコハマグランドインターコンチネンタルに泊まっていましたが、たまたまこの年はPier8の無料宿泊枠が予約できたのでこちらにやってきました。
しかも、この時の宿泊が大変素晴らしいものだったので、ついつい2022年以降もこちらで固定するつもりです。
彼女との待ち合わせは17時でしたが、私は先駆けし11時にはホテルにやってきました。
IHGダイヤモンド会員は10時にアーリーチェックインを行えるので、この時間でも何の問題もありません。
最初は仕事終わりの後に来る予定だったので普通のプランでしたが、休みが取れたので、急遽クラブアクセスを追加します。
クラブアクセスは、
1・クラブフロアかスイートに宿泊する
2・追加で15,000円/人を払い、クラブアクセスを付与
3・IHGリワーズのマイルストーン特典でアクセス権を入手
このどれかの方法で付与できます。
普通のフロアに泊まっても、追加料金を払えばクラブフロアに泊まることは可能です。
ただ、2の場合はクラブフロアの宿泊者が多い場合は不可ですので注意しましょう。
今回の場合、私は2021年を無料宿泊、2022年はWE無料宿泊で泊まりました。
クラブアクセスは電話で付与を依頼。
日にちによっては料金が変わることもあるそうですので、料金は必ず確認しましょう。
ベルデスクで氏名を伝え、スタッフさんに連れられて中に。
入り口の横にはクリスマスツリーが飾られていました。
このホテルはヨコハマグランドのようなクリスマス感はありませんが、主張しすぎない感じが逆に好きです。
階段にはクリスマスリース。
派手さはないけど、やけに手間のかかる飾り付けがすごい。
メニューやピアノの横にもクリスマスの飾り付けが。
主張しすぎず、だけれども見ればクリスマスを思い出すような素朴なものです。
大人な雰囲気ですね・・・いつもと違って結構いいかも。
クラブアクセスはついてますけど、時間も早いですしこちらでチェックイン。
「ラウンジでチェックインするよ」と言えばできたでしょうが、あえて今回はこちらで。
2023年1月以降、クラブフロアに宿泊していてもチェックイン先はこちらですので注意しましょう。
無料宿泊にも関わらず、今回は運よく4階の部屋にしてくださいました。
クラブラウンジに赴く前に、さっさと部屋に向かいます。
ここはエレベーターの上下移動は自由にできますが、入り口と各階の客室エリアはカードキーがないと入れないのでセキュリティもバッチリです。
クルーズ船を思わせるようなデザインになっているそうです。
まあ、私はクルーズ船に乗ったことがないのでわかりませんが!
そんなこんなで、今日のお部屋はこちらです。
横浜の雄。
インターコンチネンタル横浜Pier8 みなとみらいビュークラシックになります。
部屋紹介(みなとみらいビュー クラシック)
こちらのホテルにある普通の部屋の間取りはこうなります。
風呂トイレ別、縁側、テレビでかい、ベッドルームも居心地いい。
すごいバランスの良さです。
横浜市内のホテルでは随一のスペックですね。
感覚としてはもはや「自宅のような安心感」。
豪華客船の部屋をイメージしてるそうですが、何回か通うと「海上の別荘」という感覚になりますよ。
入り口は広々としたクローゼットと姿見の鏡。
このクローゼットが本当に使い勝手がいいです。
玄関を過ぎると、バスルームかこちらの廊下に繋がります。
廊下沿いにはエアコンの操作パネルがあるので、そこで温度調整しましょうね。
廊下沿いにはトイレがあります。
写真には写ってませんが、トイレ内にも洗面台があります。
ベッドルームはシンプルな作りですが、奥がリッツ・カールトン日光でいう「縁側」のような作りになっています。
机としてはベッドルームの机の方が高く、使い勝手は優秀。
基本的にルームサービスはベッドルームの方で食べることが多い印象です。
布団は普通のインタコよりかはふかふかですが、パークハイアットやリッツ・カールトンなどのトップクラスと比べると流石に劣る感じ。
縁側。(これで通します)
今回はみなとみらいビューなので、ヨコハマグランドインターコンチネンタルや観覧車、海がバッチリと見えます。
海が近く、別荘感があるのがこのホテルの最大の長所だと思っています・・・
昼は透き通る青空と海の色に。
夜は煌びやかな夜景と観覧車、照り返す海の色に魅了されます。
ベイビューの場合は後ほど紹介するクラブラウンジのような眺めとなり、ベイブリッジが見えますよ。
個人的には、このみなとみらいサイドの眺めが一番好きです。
「ヨコハマ!」って感じがしてすごくいいと思いませんか?
縁側のおしゃれなコレはミニバーとかが入っています。
中身の上段。
コーヒーメーカーやグラス、カップやお酒とか。
フリーのお水もこの段に入っていますよ。
なんと、このホテルは普通の部屋でも室内のソフトドリンクが無料です。
おかわりはできますが、補充すると料金が発生するので注意しましょう。
今こうしてみると、このランクのホテルでこのワインの料金は結構安いですね・・・
棚の中断は冷蔵庫になっています。
ケーキの箱も工夫すればこうやって入りましたよ。
コーラとかお水とかのソフトドリンクは無料で飲めるので、ラウンジいらずですね。
洗面台。使い勝手は可もなく不可もなく。
長期滞在に適している割には下着を洗うのが少し大変なのですよね、ここ・・・
我が家はシャツはランドリー、下着は自分で洗うタイプなので、少し使いづらい。
バスルーム。
バスタブはハイアット横浜より長く、足を伸ばせて入れます。
加えて洗い場とレインシャワーが標準装備・・・横浜市内でこれに匹敵するのはハイアット横浜のスイートルームくらいではないかと。
なお、ここのスイートは部屋の質が格段に上がり、風呂の質が格段に下がる謎仕様なので普通の部屋が一番いいですよ。
ここのガラスはボタンひとつで曇りガラスにも写真の状態にもできます。
スピーカーがついてるので、テレビを見ながらバスに入ることも可能ですよ。
この部屋でのんびりしたり、彼女とご飯食べたりのんびりしたりして過ごしました。
横浜市の価格帯は「カハラ > Pier8 > ハイアット > 旧御三家」となるので、立ち位置は「スペックも価格も高ランクなホテル」です。
では、続いてクラブラウンジの紹介に移ります。
クラブラウンジ紹介
私の宿泊日は12月24日であり、クリスマスの特別なエクスペリエンスもありました。
ですが、まず紹介するのは普通のクラブラウンジサービスです。
5階のクラブラウンジ前。
ここはクラブフロア、もしくはアクセス付きの部屋に泊まる宿泊者のカードキーでしか入室できません。
レセプションには常時スタッフさんがいます。
なお、「写真撮りたいです!」と言ったら退いてくださっただけで、この時でもスタッフさんはすぐそばにいましたよ。
ここのホテルはクリスマス色控えめで、レセプションも後ろのリースのみでした。
私が宿泊した2021年12月24日は金曜日ということもあり空いていました。
どうやら2021年ホリデーのピークは25日だったらしく、ラウンジ内はいつ行っても静寂が保たれています。
ラウンジの飾りはこんな感じで厳か。
すごくさりげなくて、大人な感じの雰囲気が凄くいいです・・・
幸いお客さんもいなかったので
「ロイヤルアンバサダーさんがよく座ってる半個室に行きたいです!」
とお願いすると、
「自由席ですので、空いていればいつでも座れますよ」
と言われました。やったぜ。
今回はたまたまほぼ毎回ここに座れたので、かなり嬉しかったです。
更に、2022年末からはこちらの窓辺席が実装されてました!
ここは基本二人、最大4人の席ですが、海を見ながら優雅な時間を楽しむことができます。
このラウンジは「ティータイム・バータイム・朝食」のフードプレゼンテーションがあります。
形式はインターコンチネンタルスタンダードです。
レベルは国内でもかなりの高レベルだと思います。
嘗てはスパイアのアーリーチェックイン10時で朝食を2回食べれましたが、先日お知り合いの方から仕様変更でできなくなったとお聞きしました。
私は朝食2回・ティータイム・バータイムというのが好きでしたので残念です。
閑話休題。
この時の滞在で私が利用したのは、朝食2回・ティータイムでバータイムがありません。
その理由は、クリスマスだけにあった特別な有償エクスペリエンスにあります。
次はフードプレゼンテーションのティータイムと朝食。
バータイムは前回の様子をもとに。
そして、ホリデーシーズン限定で提供されたクラブラウンジディナーの様子をご紹介します。
ティータイム
仕様変更後、全てのゲストはこのフードプレゼンテーションが最初の提供となります。
Pier8のティータイムは必ずこの3段トレイ方式で提供されます。
デザート、オードブル、スコーンというよくある形式です。
クリスマスなので、見てわかる通り微妙にクリスマス形式になっていました。
以前はスコーンが別皿で提供でしたが、今は同じトレイに乗っていますね。
紅茶はインターコンチネンタルスタンダードのTWGです。
2022年
2022年クリスマスは窓辺席でのんびりとティータイムを楽しみました。
二日目のイブは流石に座れませんでしたが、この席は本当に素敵です・・・
一点残念な点を言いますと、2泊してもティータイムの内容は同じでした。
バータイム・ナイトキャップ
バータイムは冷菜と温菜が提供されます。
おかわりは今は不可になっており、お酒は飲み放題です。
ここのバータイムは量が多いですが、お腹いっぱいにならないくらいの量です。
元々バータイムは「食事前の軽い食事」的な扱いですので、正しい構図ですね。
ここで無理にお腹を膨らませて食事を済ますのは粋ではありませんよ。
てか、ここのルームサービスはすごい美味しいですからね!!
2022年
2022年のクリスマスシーズンはビーフシチューが提供されました。
また、2022年からはバータイムの後に「ナイトキャップ」が実装され、チョコレートやケーキといったスイーツとお酒が提供されます。
二日目がディナーを食べる予定だったので利用しなかったのですが、通常通りならホットミールは内容が変わっているはずです。
朝食
ここのラウンジが横浜のトップエンドであり続ける理由はなんと言ってもここでしょう。
朝食がなんと言っても素晴らしすぎます。
比較的豪華な洋食の構成。
コレだけでも結構すごいですが・・・
和朝食はしっかりバランス的な普通より美味しい感じ。
ライズ&シャインはメインを選べるタイプの豪華な朝食。
後者が特にやばいですね。なにせ、ステーキが自然とあります。
これ、ルームサービスで5000円くらいしますしね・・・
私は二日ともライズ&シャインにしました。
スープ、パン、サラダも美味しい上にステーキ様!!!!
これは代々形を変えておりますが、今なお強く残るこのラウンジの王です。
このスタイルは2021年のものです。
2020年末のステーキ様のお姿。
この頃は単品でも注文できましたが今はできません。
時代によって姿を変えても、ここのステーキはめちゃくちゃ美味しいです。
2022年〜のステーキ様。うつくしひ・・・
ここのラウンジはこれを食べるためだけでも利用価値があると思います。
なお、これは今は2階レストランでも食べられますよ。
参考までに、前回のアメリカンと和食はこんな感じでした。
なんていうか・・・普通にレベルの高い朝食って感じですね。
以上がクラブラウンジのオーソドックスなフードプレゼンテーションです。
なお、お仕事の人も安心。
混み具合にはもちろん左右されますが、空いている時に「急いでます」というと神速かと錯覚するスピードで提供されますよ。
続いて、クリスマスの特別ディナーをご紹介します。
クラブラウンジディナーエクスペリエンス
もう公式サイトからは消えてしまいましたが、2021年と2022年末。
このホテルではクラブフロア宿泊時にラウンジでディナーも食べれるプランが売り出されていました。
価格は十数万円と非常に高価。
そのあまりの特別さに私も事前に電話で聞きましたが、「プラン宿泊者しか無理だよ」と言われて断念。
そこで一回諦めておりましたが、その後に転機が訪れました。
チェックイン時にスタッフさんが「今日は混んでなくて明日がピークです」と言っていた時、私は思いました。
「これ、ひょっとしたら今日ならプラン限定のルームサービスやラウンジディナーいけるんじゃね?」
ホテルに置いて例外処置を交渉する時のコツは「WINWINの状況を築くこと」です。
ホテル側の枠に空きがある → そこが埋まればホテルの利益になる → 私はしたいことができて嬉しい。
条件は揃っていると思い、ダメ元でできないかを聞いてみました。
そうしたら案の定、「明日は無理だけど今日なら・・・」というお返事が・・・!!
「ダメ」と言われたら即退却がモットーの私もここは追撃すべきと判断し、一気に条件と料金を詰めました。
結果、ラウンジアクセス料+一人20,000円・・・ポイントの下駄を履いていても合計金額70,000円は非常に高い!
でも、クラブラウンジディナーという最高の体験に好奇心が打ち勝ち、こちらの料金で了承しました。
せっかくのクリスマスだ。
どうせここは1年に1、2回しか来ないし、やってやるぜぇ!
ディナーコース(2021)
ディナー時間にクラブラウンジに行くと、机がこんな感じになっていました。
あらじふ、あまりの雰囲気の変わり方に恐れ慄きつつも当たりを確信。
消しちゃいましたけど、リースの前には「あらじふ様の席」みたいな感じで書いてありましたよ。
やばい、高級レストランとか慣れてないから雰囲気に飲まれる(この間5秒)。
もういつものクラブラウンジとは違う雰囲気に呑まれて少し緊張していました。
メニューはこちらになっており、これにバータイムのフリーフロー(特別メニュー付き)が付きます。
「あ、これお金を払った分だけ満足できるやつだ」
金額が金額だったのでドキドキしてましたが、この時点で安心感が出てホッとしました。
席から見える夜景。
ベイブリッジというか、海上保安庁ビューですよ。
この日はスペシャルなイベントもありましたが、ここからは見えないな・・・と思ってました。
前菜・プロシュートとカリフラワーのムース。
馬鹿舌の私に批評とかできませんので、素直に感想を言いますね。
カリフラワー好きじゃないけどぺろっと食べれたぜ!
なお、2品目のテリーヌは食べるのに夢中で撮りそびれました。
美味しかったけど、若干食べにくかったです。うん。
タラバガニとツバメのポタージュ。
うちと彼女がインターコンチネンタルのこういうレストラン行くと、なぜかよくスープが一番美味しいってなるんですよね!
なんだこれ超うめえって二人でモリモリ食べてました。
千切ったパンを使って皿についたスープも残さず完食。
オマール海老と貝類のパイ包。
中のスープの塩気がいい感じで、いいお酒のつまみでした。
ワインが進む進む。いいシャンパンもあったので、ついでに頼んでみました。
ふちのパイ生地まで頑張って取って、ぺろっと完食。
国産牛頰肉の赤ワイン煮込み。24時間に混んだそうです。
味が・・・濃い!!
パンと一緒で丁度いいけど、それでも少し濃いめ。
今思えば、口の中をリセットするためにペリエでも注文すれば良かった。
どうせ無料ですし。
うちの彼女と「うんまぁ〜〜い!」ってなったわ。なんぞこれ。
もうこの頃には幸せな気分になってましたわ。
のんびりとお酒飲みながらスイーツを楽しんでいたら、スタッフさんが近づいてきます。
「あらじふ様、あと3分ほどで花火が上がりますが・・・」
すみません、幸せすぎて素で忘れていた阿呆です。
みなとみらいでは昨今、クリスマスにこっそりと花火が上がります。
2021年は20時から5分間と聞き及んでました。
スタッフさんにお礼を言うとデザートをぺろりと平げ、コートを受け取って彼女と屋上に向かいました。
「見終わりましたら再度ラウンジにお越しください。温かいお飲み物を用意しております」
スタッフさんにそう言われつつ、その場を後にします。
花火鑑賞(2021、2022)
屋上のルーフトップテラスに赴くと、すでに宿泊者がたくさん集まっていました。
くそ、全員当然のように知っていましたか・・・!!
若干遅く出てしまったことに後悔しながら、こそこそと場所取りします。
この日は3箇所の打ち上げ場所「全て」から同時に花火が上がるクリスマス特別バージョンです。
場所を探しているうちに花火が上がります。
あー、これコーナースイートなら一番いい位置でしょうね。
ここの屋上も負けてないけど、人が少し多いですね。
ラウンジから見ると、この写真の角度の花火は見えないし、まあ仕方ないか。
そうしているうちに、横の2箇所からも次々と花火が!
前見たり横見たり写真撮ったりビデオ撮ったりと二人とも大忙しです。
これが一望できるのは、ロイヤルパークホテルとランドマークタワー展望台だけでしょうね。
我々は素直に地上から大忙しに花火を見ます。
あっという間に5分は過ぎ去り、余韻を残して花火は終わってしまいました。
静けさを取り戻したルーフトップを彼女とぶらぶら。
ディナーといい、花火といい素敵なクリスマスだったねと話しながらラウンジに戻ります。
ですが・・・このエクスペリエンスはまだ終わっておりませんでした。
ホルン生演奏&スイーツ
ラウンジに戻ると、照明が少し暗くなって厳かな雰囲気になっていました。
何故か入り口の横にはホルンを持った方が立っており、前には楽譜が。
ま、まさか・・・と彼女との間に一瞬緊張が走ります。
そうしているうちにスタッフさんがやってきてコートを預かってくれ、元の席へ。
・・・ま、まじかぁ!!(絶句)
私たちは花火鑑賞を最初から計画していましたが、まさかこのエクスペリエンスの一環だったとは!!
帰ってくると用意されているスイーツを見て、このホテルのレベルの高さを再認識しました。
そして、席に着くなりクリスマスソングの生演奏が開始され、一気にラウンジの雰囲気が変わります。
今まではクリスマス色を全面に出さなかったのに、厳かに、今日がクリスマスイブであることを再認識します。
ラウンジではみんな小声で話しており、響くのは管楽器の音色のみ。
私はあまりにも素晴らしい雰囲気に完全にやられていました。
スイーツはもちろん、ここのホテルらしい上品な味わいでクオリティも高いです。
演奏はそう長くなく、数曲演奏して終わりとなりました。
しかし、それだけの時間でも今まで味わったことがないほどの幸福感に満たされたのを覚えています。
最後まで演奏を聞いてから、我々はスタッフさんにお礼を言ってから席を立ちました。
ちょっと、過去に体験したことがないレベルの素晴らしいクリスマスでした・・・
ディナーコース&花火鑑賞(2022)
2022年末。2021年が素晴らしすぎたので懲りずにやってきました。
2022年は2部に分かれており、早い時間と花火の少し前の時間で2回に分かれておりました。
机は基本的にラウンジに入って右のスペースで固まっていました。
(厨房に近いためでしょうか?)
なお、「半個室みたいなところで食べたい」と言ったらやんわりと断られたので、位置変更は無理そうです。
2022年のメニューはこちらの通りでした。
お酒はバータイムと同じメニューですが、もちろんフリーフローですので飲兵衛の皆様、お喜びください。
2022年のディナータイムは、スープを食べ終わったらくるっと抜けて花火を見に行きました。
なお、みなさん気付けばいなくなっていたのでラウンジスタッフさんがお声がけしていたようです。
3方向並びはいいものですが、屋上に出ないといけないのは少し手間ですね。
この年も全部美味しかったですが、やはりここのディナーの本体はスープですね。
肉も美味しかったですが、スープが美味しくてパンでちびちび掬ってたら花火に遅れかけました。
2023年も是非参加したいけど、人手も増えているのでもう無理かなぁ・・・
まとめ
【今回のプランについて】
正道・プランで予約(定価15万円ほど)
蛇道・無料宿泊+有償(7万円)での付与
【前提】
金額、付与の可能不可能はホテルの裁量による
今回は全て交渉ベースで進んだので、上の形になります。
私が通ったのはもちろん蛇道ですね。
これを使う場合はホテルの裁量によるものが大きいです。
よって、来年度などは仕様変更でなくなるケースもあると思います。
なお、15万円と言う価格に関しては・・・値段相応に感じますね。
それくらい素晴らしい体験でした。
プロポーズをお考えの人とかは本当にお勧めしますよ。
普段はあまり興味がないうちの彼女でさえもうっとりとしてましたし。
最後に・今回の感想
翌日は昨夜の余韻に浸りながらも16時まで滞在し、25日滞在のお客さんでごった返したホテルを後にしました。
今回のプランは無料宿泊を使っておりましたが、2人で70,000円・・・女子会で割り勘でも1人35,000円と安くない料金がかかっています。
私の感想としては、
・ディナーだけを考えれば、結構高め (我々はバータイムに間に合わなかったので余計に) ・上の全てで一つのエクスペリエンスとすれば値段相応
という認識です。
料金は高かったですが、その価値はあったな!って思ってます。
私は特に「Pier8のクラブラウンジで夕食が食べれる」という普段できない体験に素晴らしさを感じました。
これから先、ここのホテルは年単位で使っていくことになるでしょう。
そして、クラブフロアに泊まる度に、今回のことを思い出すだろうなと思います。
来年もやるなら行きたいけど・・・流石に来年はグランドですかね・・・高すぎ。
では、今回はこの辺でおしまいです。
また別の記事でもお会いできたら嬉しいです。