【この記事の対象者】 ・横浜ベイホテル東急の宿泊を検討している ・パークビューとベイビューの違いを知りたい ・クラブフロアとレギュラーフロアの違いを知りたい ・クラブラウンジのサービスを知りたい ・花火が上がる日の攻略法を知りたい
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ホテル概要
ホテル名 | 横浜ベイホテル東急 (旧パンパシフィック 横浜ベイホテル東急) |
住 所 | 〒220-8543 神奈川県横浜市西区 みなとみらい2-3-7 |
開 業 | 2013年4月1日(リブランド) 1997年末(パンパシ設立) |
部屋数 | 480室 |
レストラン | カフェトスカ(ビュッフェ) クイーンアリス(フレンチ) スーツァンレストラン陳(中華) 大志満(加賀懐石) ソマーハウス(ラウンジ) ジャックス(シガーバー) |
他施設 | フィットネス・プール 宴会場、フラワーセンター など |
もしこのホテルを年配の方に聞く場合、「パンパシ」と聞くとわかるかもしれませんよ。
パンパシフィック横浜ベイホテル東急。
現在の横浜ベイホテル東急は横浜ロイヤルパークホテル、ヨコハマグランドインターコンチネンタルに並ぶ「みなとみらい御三家」の一つです。
創業は1997年と古いですが、2013年に一度リブランドしているために設備はまだまだ現役で使えます。
このホテルはみなとみらいでも数少ないテラス付きの部屋があるのでそちらに注力が偏りがちですが、このホテルの真価はアクセスの良さです。
みなとみらい駅まで徒歩3分。
更に、フロント階の構造は他2ホテルと違って非常にスタイリッシュ(というか狭い)のために部屋から駅まで5分で着くこともあります。
昔は結構利用していた反面、インターコンチネンタルの会員になってからは疎遠でしたが・・・たまたま今回泊まる機会がありました。
そしてその結果、色々なホテルに泊まったからわかるこのホテルの良さに気づき非常に満足しています。
では、さっそく始めましょう。
到着〜チェックイン
まず、横浜に馴染みがない人のために軽く位置関係から説明しましょう。
この写真はヨコハマグランドインターコンチネンタルから撮った写真であり、今回泊まるホテルは右側の黒丸にある建物です。
奥にはランドマークタワー、ホテルの横に有名なコスモクロック(観覧車)が見て取れると思います。
このホテルに行くには三つの入り口がありますが、今回は代表的な二つの入り口をご紹介します。
まずは2階の入り口です。
こちらは代表的な入り口で、パシフィコやランドマークタワーにも非常にアクセスしやすいです。
あまりこの辺の土地勘がない人は迷わずここを使いましょう。
駅からも来やすいですし、出る時は海辺や繁華街へのアクセスもしやすいですよ。
二つ目は、車やバスでアクセスする場合の入り口です。
私はあまり使いませんが、空港から直でアクセスする人はここに着くと思います。
今回はここから到着した場合でシュミレートしていきましょう。
この入り口にはベルデスクがありますので、ベルスタッフがひょこひょこやってきて案内してくれることがありますよ。
ホテルに到着すると、まずは圧巻の螺旋階段と柱が登場です。
ここの景色は公式サイトでも大々的に取り上げられているので見たことがある人も多いと思います。
この写真は早朝に撮っているので無人ですが、大抵ここは色々な人がウロウロしてますよ。
一階には加賀懐石がメインのレストランもあります。
フロントは2階にありますので、階段・エスカレーター・エレベーター問わず好きな方法で2階に向かいましょう。
このロビー階大好きですわ。機能性高すぎでしょ。
お隣の何分の1くらいの面積にフロント・ロビーを詰め込み横にラウンジ・バー・メインダイニング完備はやべえ。
何がいいって、無駄に広くないところ。
ヨコハマグランドICに慣れてると初見は狭く感じたけど、2時間で慣れた。(ガチ)
フロント・ラウンジ・メインダイニングは三角形で各頂点の位置にある感じ。
非常にバランスがいい上にそれぞれのスペースがしっかりと確保されてる・・・
なお、レストランは使ってないので中はよくわからんです。
さっきの2階エントランスはフロント横のこちらに繋がってますよ。
この道をまっすぐ行ってすぐ右手がトイレと喫煙所、更に先の左手はバーです。
バーは昔、仕事で何回か使いましたね。確かもうボトルはないはず。
タバコが吸えるバーなので、好きな人はかなり好きですよ。
ビジネス利用まじおすすめです。
チェックインが済んだら、この道を通ってエレベーターホールに向かいましょう。
この道はフロントとカフェトスカの間にポツンと存在してますよ。
レストラン利用の人も多いせいか、あまり目立たない作りですね。
この時我々はクラブフロアの宿泊でしたが事前チェックイン手続きだけはしていたのでカードキーを受け取ってから向かいました。
夜は少し暗かったエレベーターホール。
地味に混むこともありますが、稼働台数は多いので回転率が高いですよ。
なんでこの世代のホテルって金ピカ好きなの???
この写真を見て目ざとい読者賢君は、
「おっ、エレベーター操作パネルの横にカードキーリーダーあるやん!
カードキーないと客室階に止まらんし、セキュリティバッチリね!」
と思われるかもしれませんが、レギュラーフロアはカードキーなくても普通に降りれましたよ。
一方、この時の私の目的地は25階だったのでボタンはバッチリとロックされました。
25階を押してもボタンが点灯しない。
首を傾げ1秒、過去の経験から即座に仕組みを理解してカードキーをリーダーにタッチ。
さぁ、行くざますよ25階クラブフロア!
なお、内心は「フロントさん、言ってよ〜」って汗だくでした。
初見だったらフロントまで折り返すパターンでしたね。
25階につくと、他の階とは明らかに違う内装がお出迎え。
普通にラウンジでチェックインする人はフロントでスタッフさんに案内されてここまで来れますよ。
クラブフロアに慣れている私や嫁さんも「おおっ」と感嘆の声を上げました。
エレベーターホールのすぐ前にはクラブラウンジ。
入り口にはレセプションがあり、複数のスタッフが目まぐるしく動き回っていました。
そんな状況でも他のスタッフがすぐに我々に気づき、対応をしてくれます。
この時は部屋に行くのが先決だったので、ここをスルーして部屋に向かいます。
ラウンジの紹介は後で行いますのでご安心ください。
廊下は・・・普通ですね!(当たり前です)
この時の我々の部屋は奇跡的にもラウンジと同じ25階だったのでアクセス抜群でした。
では、次はお部屋の紹介に移りましょう。
部屋紹介
この時の我々はクラブフロアパークビューからレギュラーフロアベイビューに移動という変則的な旅程でした。
普段でしたら2泊ともクラブフロアにするところですが、今回の目的は花火。
打ち上がる7月31日はなんとしてもそれが見えるベイビューにしなければなりません。
そんなわけで、今回は部屋の紹介と各フロア・ビューの違いを説明していきます。
ベイクラブフロア ツイン パークビュー(25階)
部屋の入り口は少し細身の廊下。
入って右手にクローゼット、左手にウェットエリアがありました。
入り口のクローゼット。
中にはバスローブの他にスリッパや消臭スプレー、金庫に寝巻きなど。
ハンガーの数は少ないけど、大きさはまあこんなもんでしょって感じ。
横には荷物置きの台もありますよ。
入って左手にあるウェットエリア。
バスタブ、シャワーブース、トイレ、洗面所はここに集約。
シャワーブースの設備は古いけど、レインシャワーも完備でいいっすね。
本当、このホテルの機能性は美しい。
バスタブは175cm超の私が入っても普通に狭くないです。
ヨコハマグランドICよりかは小さいけど、普通に大きい部類ですね。
4枚目のアメニティシャンプーとかは後述しますがベイクラブフロア限定。
すごくいい匂いがするのでおすすめですよ。
この部屋の面白ポイントはこの丸鏡。
ベッドエリアとウェットエリアの間の絶妙な位置に配置されており、超便利でした。
カードキーやアクセサリー・時計置き場にもできるし本当に機能性が高い。
ベッドエリア。モダンで良い作りしてますね。
この価格帯ですので照明は細かく調整できませんが、その代わりにデスクライトが優秀でした。
このベッドエリアにある椅子は非常に軽くて持ち運びも楽ちん。優秀です。
ここのホテルはどのランクもブルーレイプレイヤーが常設です。
何か見たいものがある人は持ってくればパートナーや家族と一緒に楽しく鑑賞できますよ。
また、グラス類は若干小さいけど特に不便はなかったです。
冷蔵庫。左は私物で右はインルームバーです。
大きさは可もなく不可もなくっすね。
これは人によっては重要なポイントですが、テレビ横のHDMIは接続いけそうでした。
ケーブルを持ってきて皆でSwitchで遊ぶもよし。
何泊かするならFire Tv stickで好きな番組を楽しむも良しです。
最後に紹介するのは、部屋のテラスです。
パークビュー、ベイビューの部屋には全室テラスがついています。
特筆すべき点として、私は猛暑日に宿泊しましたが風がビュンビュン吹いていて、独断ここにいるのが辛くなかったのを覚えています。
しかもこの日は最上階。眺めは抜群でした。
なんとかとあらじふは高いところが好きという言葉の通り、私は高層階の部屋が好きです。
昼、夜、朝とこのように変化していきました。
最上階でも隣のビルを追い越せず、ランドマークタワーはよく見えません。
一方、下の遊園地やコスモクロックはバッチリと見渡せて非常に気持ちが良かったです。
では、次はレギュラーフロア・ベイビューをサクッと紹介します。
エグゼクティブツイン ベイビュー(21階)
まず、ベッドルームはざっくりとこんな感じです。
便利な丸鏡君はこの部屋でも続投。
テレビは備え付けになりFire TVなどが使いやすくなりましたね。
レギュラーフロアのソファー。
2人でもかわりばんこで使えばこれで十分。眺めも良い。
テレビ横には食器棚が出現。
これがあるだけで少し豪華な感じがしますね。
レギュラーフロアで姿見が登場しました。
なんで君、クラブフロアにはいないの??
ウェットエリアはざっくりと同じなので割愛。
バスタブ、シャワーブース、トイレが上と一緒なのは嬉しい。
ただ、アメニティはレギュラーフロアだとワンランク下がります。
レギュラーフロアのテラス。椅子が皮から木になります。
一見汚れてるように見えますが、触った感じ汚れてるようには思えませんでした。
広さは上も下も一緒。
花火の日だったので下の人は凄いですが、眺めは大体こんな感じ。
ベイビューでも観覧車は見えますね。
眺めはヨコハマグランドインターコンチネンタルに遮られますが、臨港パークから大桟橋の先までしっかりと見える立地。
ただ注意点として、ハンマーヘッドの花火は見えても大桟橋の花火は無理かもですよ。
では、ざっくりとお部屋の紹介が終わりましたので総括と参りましょう。
総括・クラブフロアとレギュラーフロアの違い
【クラブフロア】 ・調度品、床の模様が若干豪華 ・アメニティが若干豪華 ・23階以上の高層階確定 ・テレビが壁付 ・クラブラウンジアクセス付き
【レギュラーフロア】 ・入り口に姿見あり ・食器棚が確立していて便利 ・テレビが備え付けでゲームとかしやすい
【共通点】 ・部屋の間取り、ウェットエリア設備は同一 ・バスローブ、食器類はほぼ一緒 ・ベッドエリア横の便利な丸鏡エリアも同一
総括2・ベイビューとパークビューの違い
【ベイビューで見えるもの】 ・海、ベイブリッジ ・臨港パーク、ヨコハマグランドIC ・万葉の湯、ハンマーヘッド、大桟橋 ・コスモクロック
【パークビューで見えるもの】
・コスモクロック
・ランドマークタワー(微妙)
・よこはまコスモワールド
・桜木町の街並み
・万葉の湯、ワールドポーター
・ベイブリッジ(部屋による?)
クラブラウンジ利用記
この時は1日目がクラブフロアの利用だったため、クラブラウンジが利用できました。
営業時間は7時〜21時で、それ以外の時間に行くと2枚目の写真のように固い扉に閉じられています。
前述しましたがこのフロアはカードキーがないと行くことができませんのでチェックイン時はスタッフさんに案内してもらいましょう。
営業時間 | 7時〜21時 |
朝 食 (週末のみ) | 7時〜10時 |
ティータイム | 14時〜17時 |
カクテルタイム | 17時半〜21時 フードLO 20時 ドリンクLO 20時半 |
【主なサービス】 ・フードプレゼンテーション(3回) ・レセプション(チェックイン、アウト) ・会議室2時間利用可(1回のみ) 【付随サービス】 ・バトラーサービス (ほぼコンシェルジュさんの役割) ・ゲスト招待可 (1FP 1500〜3000円/人)
日系ホテルの古き良きクラブラウンジという構成ですね。
3回のフードプレゼンテーション。フィットネスはないけど会議室は無料。
コンシェルジュは不在ですが、バトラーのスタッフが代わりに依頼を聞いてくれます。
ゲストはティータイム1500円、他は3000円で招待可能。
席数はそこそこ。奥に長い構成です。
朝食時など混雑する時は奥の会議室のようなスペースも開放していることがありました。
あと、有名なサッカーチームが泊まったことがあるらしくサイン入りのサッカーボールがありましたよ。
ラウンジからの眺めはベイビューでこんな感じ。
花火の日に泊まった人からの情報ですが、当日はテラスも開放されたそうです!
ここからの眺めも結構気になりますね。
14時〜17時 ティータイム(○)
あなたがチェックインして最初に体験するのはこちらのティータイムです。
ICのようにティーセットこそ出ませんが、日系らしくお菓子のビュッフェみたいな構成になっています。
「うんうん、これでいいんだよ」と思える古き良きティータイムの光景ですね。
品数もクッキーやケーキ、シフォンケーキやマカロンと美味しいものが盛りだくたん。
もちろん、ジューススタンドやコーヒースタンドもありますので飲み物も楽しめますよ。
これは2人分ですが、持ってくるとこんな感じ。
我が家は昔みたいにガツガツ食べないのでこれだけあれば十分かなと。
17時半〜21時 カクテルタイム(△)
カクテルタイムは酒のつまみとして重点を置いていて品数は少なめ。
味は美味しいけど、外資系のカクテルタイム・バータイムに慣れてると多分物足りないと思います。
ただ、カクテルタイムって食前酒の位置付けですから、この構成で正解なんですよね・・・
我々はさっくりと食べてお酒を飲み、お部屋に戻り夕飯を楽しみました。
7時〜10時 朝食(○)
朝食になると、カウンターエリアに所狭しとフードが登場。
構成は洋食となりますが、クラブラウンジが朝食メインとなるのはよくあることなので普通ですね。
和食が食べたい人はルームサービスかメインダイニングに行きましょうね。
すげー、この棚全部メゾンカイザーのパンだ!!って目を輝かせてました。
カフェトスカの方は有名ですが、ラウンジもメゾンカイザーコーナーがあるんですね。
ここのクロワッサンは好きなのでウキウキ食べてました。
しかもこのラウンジ、朝食はスペシャリティがありました。
クロワッサンエッグベネディクト。卵男優も絶賛活躍中で美味しいですよ。
朝食は最近あまり食べないので、これくらいあれば十分。
他にもいろいろありますので、食べ盛りの人は色々食べましょうね。
また、平日はカフェトスカに振替ですよ。
総評
・フードプレゼンテーションは古き良き感じがして良い。
→ただし、カクテルタイムは若干弱い
→朝食のスペシャリティありは驚いた!
・バトラーさんはちゃんと仕事してくれて好印象
・最近減ってるし、レセプション付きは嬉しい。
・スタッフさんが多いのは素晴らしい!!
昨今、人手不足なクラブラウンジが多い中、スタッフさんが多く見受けられたのが最大のポイントでした。
人海戦術でサービスを維持しているという印象ですが、これは昨今の状況を鑑みると大きなプラスポイントです。
皿が空いたら近くのスタッフさんがすぐに下げてくれる。
何か困っていたら誰かが気づいてくれる。
そんなクラブラウンジでは「当たり前だったこと」ができなくなっている昨今、それを当たり前にやってのけるのは凄いことです。
スタッフさん数人と接しましたが、やはり昔の外資系クラブラウンジでみた超人のような凄さは感じません。
ただ、皆様がそれほどといかなくても普通に優秀であり、更に数が多いので人海戦術で素晴らしいサービスを構築している感じでした。
人を集めるのが難しい昨今、この人数とサービスを維持できるのはかなり凄いことだと思います。
今後もこのサービスを維持してほしいなぁ・・・
ルームサービス
この時は各夕食と最終日の朝食をルームサービスで食べましたのでそれを紹介します。
「グリルチキン フライドポテト添え」と「ライス」。
お肉は柔らかくて美味しい。
ここのソースはおろしポン酢になぜか偏っているので、おろし醤油に変更してもらいました。
私も一口もらいましたけど普通に美味しかった。
「ビーフカレー 温野菜添え」。
お肉が大きい! 辛くて美味しい!
という点に目が行きがちですが、ここは温野菜がすごく美味しいです。
野菜の構成を見た瞬間にピンときましたが、旬の野菜を使った良い構成。
ここに匹敵するホテルとすれば、前に絶賛したストリングス東京ICくらいしか思いつきません。
2日目の夕飯。花火の後に届けていただきました。
「牛フィレステーキ 温野菜添え」。なぜかこれはワインソース。
私はミディアムレア、うちの人はウェルダンにしてもらいました。
前日の夕飯は水がなかったのに、この日は水がついてきた・・・違いはなんだろう?
朝食
帰る日の朝は、朝食会場の激混みが予測されたのでルームサービスに。
朝食は品数が多いので机をそのまま流用しました。
ヒーター内にはパンと焼き魚とご飯、各卵料理が鎮座しています。
このタイプは使い慣れているので取り出したらヒーターを切っておきました。
洋食は卵料理、サラダ、ヨーグルト、パンにフルーツ。
パンはメゾンカイザーで大変美味しいし、他の料理もうまうまです。
品数こそ少なく見えますが、ちゃんとボリュームありますよ。
和食で卵料理付きは珍しいですね!
味噌汁もポットに入っていて熱々。
焼き魚や和食膳もさることながら、大盛りのご飯がとにかく多い!
なお、写真ではわかりにくいですけどお刺身とネギトロ(のネギなし)も乗っていてびっくり。
更に、それなのにお醤油が少なくてびっくり。もう1パック欲しかったな・・・
あと、朝食はフライドポテトではなく温野菜がよかったな・・・あれ美味しいし。
とはいえ、大満足な朝食でした。ごちそうさまです。
花火をお隣で見た話
ありがとう・・・ありがとう、横浜ベイホテル東急のスタッフの皆様、本当に・・・
— 通りすがりのあらじふ (@arazif_odawara) July 31, 2023
「ありがとう」・・・それしか言う言葉が見つからない・・・
いつもお世話になってるヨコハマグランドインターコンチネンタルをバッグに最高の絵が撮れた件。うーん、存在感強すぎない??🤔#横浜花火 pic.twitter.com/m8p9vX1o91
上のツイートは2023年7月31日、横浜ベイホテル東急から観た花火です。
私は普段ですと目の前にあるヨコハマグランドインターコンチネンタルに泊まっているのですが、その年はたまたまこちらのホテルで花火を見ることとなりました。
この日の花火は横浜スマートフェスティバル。打ち上げ場所は開港祭と同じ臨港パーク沖です。
部屋についてまずは浮島の位置を確認。
例年通りの配置・・・一番右が若干不安でしたが、普通によく見えましたよ。
見ての通り、ヨコハマグランドインターコンチネンタルはマットの帆のようにカーブを描いております。
建物は33階建・・・このホテルよりも若干高く作られておりますが、弧を描く関係で上層階ほど面積は小さくなります。
よって、よく見える部屋は以下の条件を満たす部屋です。
①ベイビューであること(絶対条件) ②高層階であること(かなり重要!) ③エレベーターより遠い部屋
そのため、私はベイビューを予約して「高層階」をリクエストしていました。
前日から泊まったのは場所取りを兼ねてでしたが、クラブフロアに浮気してました。
まあ、それでもこのかなり良い部屋に割り当ててくれたので大感謝です。
21階、位置は真ん中よりも少しパシフィコ寄りでしょうか?
この部屋で過ごした結果は上のツイートの通りですので、参考になれば嬉しいです。
おまけ・クラブラウンジ横の宴会場の話
25階を探検した私と嫁さんは不思議な部屋に迷い込みます。
クラブラウンジ横のエリアは披露宴やパーティに使用する特別な部屋になっていました。
嘗ては最上位スイートだったそうですが、今はパーティ会場になっているようです。
案内してくれたお兄さんがいうには、花火の日も披露宴だかパーティの予約が入っているとか・・・
なかなか見る機会がないので貴重な体験をさせていただきました。
最後に
朝食を食べ終わると、私は嫁さんを置いて前日同様仕事に向かいました。
前日との違いは、その日はもうここではなく家に帰らないといけないという点です。
パークビューとベイビュー。
レギュラーフロアとベイクラブフロア。
通常日と花火の日。
普段しないようなハシゴ旅でしたのでかなり濃い記事になりましたが、今回はこれでおしまいです。
もしこの記事があなたの旅程の道標になれたら嬉しいです。
では、縁が合ったら次の記事でお会いしましょう。