閑散期の沖縄をオススメする6つの理由

okinawa Hilton

【 この記事の対象者 】
・10月以降の旅行先を探している
・沖縄は夏とかピーク時しか行ったことがない
・閑散期だとどう変わるのか知りたい

【 この記事の信憑性 】
・繁忙期の沖縄二回、閑散期に三回行ってます。
・閑散期の沖縄大好きな管理人がお送りします。






閑散期の沖縄をオススメする6つの理由

  1. ホテルのアップグレード成功率が大きく緩和される
  2. 普段アップグレードできない部屋にアップグレードできることもある。
  3. どこも空いているので、のんびりできる
  4. ホテルのスタッフがチヤホヤしてくれる
  5. 運が良ければ鯨が見れる(2月ごろ)
  6. ゆったり島時間を楽しめる(2回目以降)

 主に管理人が勧める理由は以上の通りです。

 理由としてデカイのは、やはり「太っ腹なアップグレード」「繁忙期は無理な規定外のアップグレード」です。

 次に、沖縄を夏に観光すると結構大変ですよ。

 私は断然閑散期をオススメします。

 どこに行っても混んでますし、レストランもホテルもスタッフさんが忙しそうで十全なサービスを受けられないことも・・・

 そして、何よりも暑い!! すごく当たり前なことではありますが、夏の沖縄を観光するとクソ暑いです!

 ウロウロする分、夏を飛ばして10月くらいまで待つと、観光客もいなくなって過ごしやすくなり、快適に過ごせますよ。

 では、各項目を一つずつ見ていきましょう。





アップグレードの大幅緩和

ヒルトン沖縄

 私が主に沖縄で使うのは、「ヒルトン北谷リゾート」です。

 単純に海辺で眺めがいいし、アメリカンビレッジというショッピングモールが近くにあって外食にも困らないから便利。

 もちろん、人里離れた場所にあるリゾートも最高ですが、街中のリゾートも結構いいものですよ。、

 そして、最大の理由は今までの私のアップグレード履歴です。

 繁忙期も一度泊まりましたが、その時はワンランクアップグレードでした。まあ、仕方ないですよね。

 しかし、今まで閑散期は3滞在、5泊した結果は・・・・全て、一番安い部屋からエグゼクティブルームに無料でアップグレードされました。

 もちろん、ヒルトンなので最安値で予約してもラウンジ使用できます

 ・・・閑散期の沖縄はあまりにもアップグレードがすごすぎて、


「贅沢してけ! なあ! 上級会員だ! 上級会員だろう!? なあ上級会員だろお前!」


 と言っている錯覚にさえ陥ります。

 さらに、レストラン割引券やおすすめのレストラン情報、ぜひ食べて欲しい料理の情報など大盤振る舞いです。

 正直・・・上級会員の皆様はこのアップグレードの気前の良さに病みつきになると思いますよ。

 あまりにもヒルトンが気前良すぎたので、東京に戻ってから「あれ??」とかなりました。

 そんな、いつものアップグレードの渋さを忘れほどすごいアップグレードを味わえる。それが閑散期の沖縄です。





規定外のアップグレードを享受できる

コーナーテラスルーム

 こちらで紹介しましたが、インターコンチネンタル万座ビーチリゾートに泊まった時、私はスペシャルティスイート規約外の部屋に泊まれた経験があります。

 もし繁忙期や、9月・3月〜7月などの通常期だった場合、アップグレードされることはなかったでしょう。

 現に、ハイピークに行った時は電話で交渉した段階ではっきりと断られました

 相手側には規定上拒否できる権利があるため、正当な権利ですね。

 アップグレードがゆるくなるだけでなく、閑散期の沖縄では普段アップグレードされない部屋に泊まる機会を得ることもできます。

 ですが、ヒルトン違い、こっちをオススメするのは、2回目以降です。

 正直、コーナーテラスルームなど普段使えないグレードに泊まって観光にうろつくともったいないです。

 私もこちらにアップグレードした時は万座毛以外に行くのをやめ、極力部屋に、出てもホテル横のビーチまでにしてのんびり島時間を楽しんでました。

 そんなわけで次にオススメするのは、閑散期の沖縄の空き具合です。





空いていてのんびりできる(島時間を楽しめる)

クラブラウンジ

 極端な例ですが、こちらをご覧ください。

 去年の2月の平日、インターコンチネンタル万座のクラブラウンジ。時間は14時です。15時少し前になってやっと1組来ました。

 見ての通り、人っ子一人いません。

 かろうじてスタッフさんが二人ほど暇そうにしてました。

 これは流石に極端な例ですが、閑散期の沖縄は非常に空いてます。

 ホテルのラウンジやレストランはもちろん。

 繁忙期なら1時間以上待つステーキ屋も普通に入れますし、観光地も比較的空いてますし、泳げないからビーチにも人はいませんよ。

 特に嬉しいのはクラブラウンジとビーチですね。

 朝食会場は正直、この時期でもそこそこ混んでます

 だから、少人数でのんびりティータイム、バータイム、朝食が楽しめるラウンジが重宝されます。

 また、この時期のビーチも結構いいですよ。

 パラソルもチェアーも無くなってますが、人もほぼ無くなっておりますのでのんびり過ごせますよ。

 30分とか、1時間とか長い時間、ビーチを歩いたりシートをひいって座って海を眺め、お茶を飲んだりサンドイッチを食べたりすると楽しいですよ。

 その後、部屋に戻って景色を眺めながらのんびりすると癒されますよ。





ホテルのスタッフがちやほやしてくれる

 これはホテルによって異なるでしょうから、フレーバーぐらいの感じでお考えください。

 繁忙期に行くとホテルのスタッフは皆さん常に忙しそうですが、閑散期の沖縄のスタッフさんたちはかなり余裕があります。

 レストランの紹介やオススメのメニューなどの情報が聞きやすかったり、レストランなら出来立てのスイートを持ってきてくれることもあります。

 客室係さんも繁忙期に行った時より色々聞いてきてくれて、親しみを持ちました。

 フロントの方もアップグレードやアメニティの追加など、色々わがままを聞いてくれて助かりました。





運が良ければ鯨が見える(冬)

 冬場の沖縄で特にオススメしたいのはホエールウォッチングです。

 船で2〜3時間程度ウロウロするので船に弱い人は無理ですので、その点はご注意ください。

 これは沖縄では閑散期の冬にしかできないことです。

 シュノーケリングが好きな方には青の洞窟などもオススメです。

 このように、冬の沖縄では冬にしかできないことを楽しむのもいいですよ。

 2泊〜3泊すれば中日で行うこともできますし、結構楽ですね。






最後に

 今日は閑散期の沖縄の魅力をつらつらと述べさせていただきました。

 今書いている9月末はまだ客足もそこそこありますが、10月中旬・・・さらに11月となると一気に客足がひきます。

 特に1月〜2月は沖縄の最閑散期となります。

 こういう時期の楽しみ方は、記事でも書きましたがホテルでのんびりすることです。

 1度目はやはり観光メインにすべきですが、2回目は以降は是非とも、人がいないホテルでのんびりと「島時間」を堪能してください。

 では、別の記事でお会いできれば幸いです。

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