・ストリングスホテル東京のラウンジ利用に興味がある
・同ホテルのスイートルームのレビューを読みたい
・東京都民だけど、コロナ禍で安全に泊まれるホテル探してる
・ちょっと暇だから旅行記とか読みたい
そういう人向けに、この記事を書いています。
ホテルの情報
ストリングス東京ホテルインターコンチネンタルは、品川駅の西側に隣接した。高級ホテルです。
品川イーストワンタワーの26階〜32階がホテルになっており、ホテル専用エレベーターを降りると、フロントやレストランが広がってます。
食事関連の施設は26階とルームサービスで完結し、27階以上は客室しかなく、カードキーがないと入れないのでセキュリティも万全です。
駐車場は地下にあり、一泊2500円。
品川の割にはバカみたいな値段はしてません。
昔はロビーに水路があり、夜には暗くなってビル内でも夜を演出し、白黒映画を上映したりとまるで別世界のようでしたが、改装とともにそれは無くなりました。
クラブラウンジができ、レストランが増えたのでプラスマイナスゼロという感じですが、少し残念です。
アクセス
品川駅港南口を出て、右方向に歩道の上を歩くとすぐにつきます。
この歩道には屋根がついており、雨の日でも傘いらずでホテルまで移動できますよ。
最大の特徴は、二階のホテル入り口付近にセブンイレブンと喫茶店があります。
セブンイレブンは重宝しますが、日曜日は閉まったり営業時間が変わるので、注意が必要です。
京急 < 普通のJR < 新幹線口っ感じで近くなります。
このJRと新幹線口感は、よくテレビでも出る混雑する道ですね。
コロナ禍でそこを避けたい場合は、高輪口で出て遠回り(推定20分)か、素直に車で来ることをお勧めします。
予約の仕方
こちらでも紹介しましたが、今回紹介するザ・スイート・ダブルはインターコンチネンタルアンバサダー会員でアップグレードが狙えます。
予約の仕方とかも詳しくまとめてあるので、参考にしてください。
IHGグループは日本国内だとANAと提携しているホテルグループで、中でもインターコンチネンタルホテルはその最高峰です。
IHGグループは清掃や除菌にかなり力を入れてますが、流石にストリングス東京はそれをさらに超える感じで力を入れてますね。
こちらに詳しい情報があるので、参考までにご覧ください。
宿泊記・レビュー(部屋編)
ザ・スイートはエレベーターから一番遠い部屋なので、結構歩きますよ。
ここのホテル、スイートルームの場合は下にこうやって書いてあります。
今日は3019のお部屋です。お邪魔します!
玄関を抜けると、すぐリビングルームに出ます。
真正面に、こんな感じの机と冷蔵庫などのスペースがあります。
今の位置をリビングの奥から見るとこんな感じ。
ちょうど正面のところに冷蔵庫がありました。
あと、撮り忘れましたが玄関にトイレがありましたよ。
入り口から左を向くとこんな感じ。
ソファーやテーブル。1台目のテレビがあります。
ここのテーブルでルームサービス食べれるので楽ですよ。
ルームサービスを置いてみました。
ここもハンバーガーは中々美味いってレベルです。
ベーコンが肉厚でグッド。ポテトも太くてまあまあ。
カーテンは窓際にあるスイッチで自動開閉できます。
夜景が綺麗だから、寝るとき以外は基本的に開けてました。
下から見るとわかりますけど、ホテルの部屋の窓は下から見えないようになってますよ。
窓からの景色。ムスカごっこもできますね。
人が〜〜のようだ!ってやつです。
続いてベッドルーム。
ここにもでかいテレビがあり、Boseのsoundlink mini2がありました。
ここもカーテンはボタンで自動開閉できます。
ベッドルームの奥に行くと、洗面所。ここにもトイレありました。
ストリングス東京は一番ランクの低い部屋以外は風呂トイレ別です。
アメニティはスイートだけあってTHANNのいいやつでした。
夜のバスをパシャり。
洗い場もあり、夜景の見えるいいバスルームです。
ほんの数枚ではありますが、続いて朝の雰囲気も張ります。
朝のリビングルーム。景色もかなりいいです。
せっかくだから仕事し見てたけど、結構捗った。
宿泊記・レビュー(ラウンジ編)
2019年秋、東京都内でも最高級ホテルに位置するこのホテルにクラブラウンジがオープンしました。
ここのラウンジはティータイム、バータイム、朝食のフードプレゼンテーションのレベルが高いです。
更に、ここのラウンジには他のラウンジにはない特徴があります。
なんと、バータイムのメニューが3日で1サイクルするようになっています。
つまり、3泊目までは毎日違うメニューが楽しめます。
しかも、朝食のメニューがとても豊富なので、色々試すことができますよ。
ラウンジの入り口。
入り口にはカウンターと円卓があります。
2日目に外人さんたちが会議やってました。テラかっこいいです。
入って左側に行くと、大きな窓とラウンジの机たちがお出迎え。
ここのホテル本当に夜景が綺麗です。品川の貴族になった気分。
この日は夜6時半にチェックインしたので、もうバータイムでした。
日替わりのプレートと、簡単なオードブルビュッフェもあります。
ここはとにかく、「量より質」って感じのラウンジです。
いつも「食いしん坊万歳!」って感じの私ですが、この時ばかりはほっぺを落としそうになる料理の数々と美味しいお酒に酔いしれました。
私自身、お酒はあまり飲まないので銘柄とかはよくわかってません。
一品一品が美味しい。しかも明日は違うものが出てくる。幸せですね。
2日目のバータイムがこちら、赤ワインと一緒にいただきました。
見ての通り、すべてのメニューが違います。すごい。
バータイムメニュー日替わりって、私の知る限り他のホテルでやってるところ見たことないですけど、どこかありますかね?
朝ごはん。
バータイムですごく美味しかったのでスキップしながらラウンジに行くと、これまた美味しい朝ごはん。
こちらは洋食のセットです。一品一品がとにかく美味しい。
パン、サラダ、フルーツなどはビュッフェから拝借。
和定食のプレートです。これも丁寧で、一品一品がとても美味しいです。
ここでホタテ嫌いの連れが、出されたホタテを美味しそうに食べるという珍事も起こりました。
食べ過ぎかなと思いましたが、エッグベネディクトを追加。
確実に太るコースでしたが、これもまた美味しくてペロリと完食。
後、ついでに翌日食べたフレンチトーストを貼っておきます。
これはボリュームがかなりとんでもないので注意!
デザートと思って頼んだら食べ過ぎで死にかけました。
二人とも満腹になって部屋に戻り、2日とも昼食を食べずにのんびりティータイムを待ちました。
そして、出されたティープレートがこちら。
これはチェックアウト時も一緒でしたが、とにかくうんまーい!
最後に、朝のラウンジをパシャり。
やっぱり、景色がいい・・・
総評
部屋は泊まった部屋が「ザ・スイート」ということもあって申し分なしです。
リビング、ベッドルームの豪華さや設備、機能性はとてもよく、バス、トイレも綺麗ですごく快適に過ごせました。
この部屋のハイライトは、リビングとバスルームだと思います。
ここのリビングは思い出すだけで帰りたくなります。
バスルームも、見える夜景が綺麗でいつまでも眺めていたくなる素敵なバスルームです。洗い場もちゃんと設けてあり、日本人好みの設計ですね。
ちなみにここ、前にも言いましたが一番安い部屋以外は風呂トイレ別の洗い場付という日本人好みの設計です。
スタンダードルームで連泊しても、とても快適に過ごせますよ。
なお、連泊中はうっかり「起こさないでください」のボタンを押さないでラウンジに行くと掃除されることがあるので注意が必要です。
なんで知ってるかって?
清掃不要と言い忘れたこともあり、見事にやられました。
完全に私のせいだったので、ラウンジに戻りましたよ。
続いて、ラウンジに関してです。
ティータイム、バータイムは量より質。朝食は質が高く、量も多く食べれる。
なんぞこれ? 弱点無いのでは? という完璧設計。
お酒の味はわかりませんが、紅茶の味はわかります。やはりインターコンチの紅茶はイマイチ。
庶民舌の評価で恐縮ですが、ご飯を「うんまーい!」とすごく楽しみながら滞在できるのはすごく大きな魅力だと思います。
しかも、「複数のメニューを用意している」っていう赤坂のANA東京さんとは違い、バータイムメニューが完全日替わりなのはすごい!
前者は二人で分け合えば1日で味わえますが、後者は連泊しないと食べれませんよ!
ラウンジのスタッフも・・・人によりますが、いい人が多かったです。
最後に
ウィークエンド無料券を使わないと費用がかさみますが、「是非連泊してほしいホテル」ですね。
朝食のメニューは制覇したくなりますし、部屋はとても居心地が良かったです。
昔ほどの「不思議な国感」はないですが、ロビー階の作りいまだに圧巻ですね。
私の「コロナ禍が終わったら絶対に行くホテル」上位にランクインしてます。
現在は東京都民限定でプレミアルームのラウンジアクセス無料とかいうすごいサービスもやってるので、ステイケーションにもオススメです。
コロナ禍を乗り切ってまた行ける日を楽しみにしてます。
コメント
[…] 昨日の記事でも紹介しましたが、これです。 […]
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