・みなとみらいでの観光に興味がある
・歩いて回れる観光コースを知りたい
・シーバス始発の観光ルートを知りたい
この観光ルートはみなとみらいエリアのみです。大桟橋は船に乗らないと面白くないので省きました。
乗る場合は赤レンガ倉庫行くついでに行くといいですよ。
元浜っ子、学生時代から何十回いったかわからない、みなとみらいエリアを解説します。
おすすめの観光ルート
ルート1、一番代表的なJR京浜東北線の桜木町駅を起点とします。
こっちは7と8って書いてしまいましたが、統一して紹介してます。ご不便をおかけします。
県外の人がよく来るルートはこれですね。ランドマークタワー経由で無理なく歩いて回れるいいルートです。
レストランもたくさん道すがらにありますし、休憩も楽チン。
東横線のみなとみらい駅から回るルート。
みなとみらい駅は、渋谷や六本木から楽に行けるので、東京から来るときに便利ですよ。
桜木町経由よりも距離が少ないし、ランドマークプラザ終了まで屋内を歩けるので雨の日やすごく暑い日、寒い日に最適。
では、次の項目で各番号のエリアを解説していきます。
エリア解説
1.ランドマークタワー・プラザのエリア
みなとみらいのシンボルとも言えるランドマークタワーと、その麓に展開する商業施設ランドマークプラザ、クイーンズスクエアのあるエリアです。
すぐ真横の川沿いには日本丸メモリアルパークもありますよ。
母が学生時代は実際にドッグヤードや造船所があったエリアですね。
現在は様々なレストランやショップを連ねた現地の人間も観光客も入り乱れる一大観光地になってますよ。
みなとみらいから来た場合はクイーンズスクエア直結なので、楽チンですね。
少し歩けばMark is みなとみらい(みなとみらい駅直結)や横浜美術館もありますよ。
Bubby’s、キッチン大宮、つけ麺TETSU、永坂更科、WP PIZZAなどリーズナブルで美味しいレストランも揃ってますよ。
ランドマークタワー52階〜67階に宿泊できる横浜ロイヤルパークホテルや、みなとみらいでも珍しいテラス付きの横浜東急ベイホテルもこのエリアですよ。
2.コスモワールド
私が子供の頃からある遊園地です。写真の観覧車がある下あたりがそうですね。
ここに関しては純粋に「コスモワールド」です。それで完結する。
私自身、高校生の時はともかく大人になるとクリスマス以外ではまず入らないエリアですね。
入園料は無料で、アトラクションに乗ると料金がかかるタイプなので、乗り物に乗らずぶらぶらするにはいいと思いますよ。
大観覧車は見応えありますし、カップルとかできたなら是非1週くらいは乗って欲しい代物ですね。
観覧車の料金は800円です。
高いって前にYoutuberの人も言ってましたが、概ね同感。まあ、場所代が高すぎますので仕方ないですけどね。
3. Cup noodle museum のエリア
コスモワールドを抜けて、横断歩道を斜めに渡るとここにつきます。
また、ここはできればみんなによって欲しかったので早いナンバリングしてますが、徒歩のルートだとハンマーヘッドの次に寄るのがスムーズですよ。
開園当時に行っただけなので写真はありませんでした。正式名称は「安藤百福発明記念館 横浜」です。
朝の連続テレビ小説「まんぷく」のモデルになった安藤百福さんがチキンラーメンやカップヌードルを開発するまでの歴史を「ガチで」解説してます。
ここはカップヌードルを自作できるコーナーもあるので、子連れのご家族に大人気です。
基本はローソンチケットによる予約制。今は当日券もあります。
なお、コスモワールドから横断歩道を海側に渡ると万葉の湯につきます。
入場料3000円超えと驚きの価格ですが、横浜でガチの湯河原温泉を楽しめますよ。
おすすめは朝6時〜8時59分までいれる「朝風呂」です。
代金は1,430円と高めのスーパー銭湯程度なので、近くのホテルに泊まった方は是非どうぞ。
4.ワールドポーターズのエリア
地図の関係上小さく見えますが、かなりでかい商業施設です。
レストラン、ショッピング、映画まで色々なものを楽しめます。
土日は観光客だけでなく、神奈川県民で大にぎわいですよ。
このエリアはワールドポーターズはもちろんですが、みなとみらい最安値レベルのランチが楽しめるJICA内のPort Terrace Cafeがあります。
ここは700円もあれば、ボリュームのあるランチが楽しめますよ。
メニューはこちらです。
また、面白い形のホテル・ナビオス横浜や、少し歩けばアパホテルリゾート横浜があるのもこのエリアです。
ここを抜けると、本格的に海辺のエリアですね。
5.横浜赤レンガ倉庫
函館の赤レンガ倉庫を知っている人だと、「え? これだけ!?」って感じのがっかり観光地。横浜赤レンガ倉庫です。
当方は函館の赤レンガ見て、「ひろっ!!」と驚きました。
かつてレオナルド・ディカプリオに「世界一の朝食」と謳われ、彼の体重を10キロ増やして監督が雷を落とした原因、Bill’sはここにあります。
ディカプリオは確かハワイあたりで食べたそうですが、ほとんど同じ味が楽しめますよ。
土日は開店時間前についても普通に1時間待ちとかザラなので、第一弾で入店したい人は30分〜1時間前に行きましょうね。
おすすめはもちろん、フルオージーブレックファーストです。
ここの建物はクアアイナとかもあってテイクアウトメニューが豊富なので、持ち帰ってホテルで食べてもいいと思いますよ。
クリスマスシーズンに行くと、ドイツ風のクリスマスマーケットやってます。
ホットワインを飲みながらわいわいしたい人は是非お越しください。
大桟橋に行く人は、ここの近くですからこの次に行きましょう。
6.マリンアンドウォーク
比較的新しい商業施設ですが、マリンアンドウォークさんです。
おしゃれなレストランやお店が立ち並びますが、ここで最も紹介したいのは一点。
Peanuts diner はここにあります。
味の割にお高くなりますが、スヌーピーをモチーフにしたディナーやランチが楽しめます。
なお、席はあらかじめ予約しないとまずは入れないと思ってください。
ここ限定のスヌーピーグッズもありますので、スヌーピーファンの人はお越しになると幸せな気分になりますよ。誕生日限定プランもあります。
他にも色々おしゃれなレストランがありますが、よく知らないので省きます。
ここは夜に散歩すると綺麗なところですね。
7.ハンマーヘッドのエリア
夜の写真で恐縮ですが、去年できたばかりの新施設、横浜ハンマーヘッドです。
一昔前に悪い意味で話題になったクリーンエリザベスとか、そういう旅客船が着くターミナルなのですが、コロナを境に船は来なくなりました。
ここはレストランがメインの複合施設です。
一階にセブンイレブンと「Japan ramen food hall」というフードコートエリアがあります。
店舗が新横浜ラーメン博物館と被ってないので、私もにっこりですね。
ここは横浜を代表するハングリータイガーや、海外でも有名なアンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレの横浜支店、ピーターラビットカフェがあります。
このピーターラビットカフェ、値段は3000円とお高めですが、味がやけに美味しいです。
「キャラクターが売りだけのレストランとは言わせん・・・!」というシェフの凄みを感じます。
料理が美味しいのであまりお高く感じないです。
ハングリータイガーは私が子供の頃は神奈川県中にありましたが、2000年ごろにアメリカ産牛肉の問題で本店を残して全支店閉店。
そのあと、長い年月をかけて不死鳥の如く復活した地元の人気店です。
いついっても並んでますので、必ず時間に余裕を持って行動しましょう。
横浜に来た県外の人は是非お食べください。全力でオススメします。
当ブログでも紹介したインターコンチネンタル横浜pier8はここの2階〜5階にあります。
横浜エリアでも、カハラリゾート横浜に次ぐ高級ホテルです。
平日だろうと連休だろうともれなくお高いですが、とにかく満足度が高いホテルですよ。
詳しくは下の記事をご覧ください。
8.パシフィコ横浜のエリア
クイーンズスクエア二階の舗道をわたると、展示場であるパシフィコ横浜などがあるエリアです。
色々イベントやコンサートがあると賑わいますね。
福山雅治さんが年末にコンサートするのはここですよ。
私も23日の男子限定コンサートに参加したことありますが、結構楽しいですよ。
このエリアは展示会だけでなく、DANZERO、リストランテアッティモ、海上レストランぴあ21など、少しお高いですけど美味しい人気レストランが揃ってます。
また、当ブログでも紹介しているヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルさんはここですよ。
カリュウのアラカルトなら、平日ランチとかで一人2000円くらいあれば結構たべれるのでおすすめです。
もし興味あれば、ホテルの記事も読んでくださいね。
最後に
横浜は中華街や野毛山動物園とかいい場所も多いですが、今回はみなとみらいエリア(正確にはみなとみらい21)を紹介しました。
県外の人が横浜に抱くイメージって、だいたいこのエリアだと思います。
今回の観光ルートは、そういったエリアを無理なく歩いて回れるルートを紹介しました。
私の祖父母が生きていた頃は海であり、私の元上司がランドマークタワー建設に携わるころにやっと埋め立てられ、徐々に栄えてきた横浜でも比較的新しいエリアですね。
ちなみに、水害が起こるとガチで沈むエリアですので、宿泊される際は高層階にすることをオススメします。
みなとみらいで食べて欲しいレストラン、泊まって欲しいホテルも紹介する気でしたが、記事がクソ長くなるので分割しました。
では、他の記事でもお会いできたら嬉しいです。