[完全版]ハイアットリージェンシー横浜 宿泊記 デラックスルーム ほぼ全種類のレビュー

ハイアット横浜 ハイアット

【この記事の対象者】
・ハイアットリージェンシー横浜での宿泊を検討している
・クラブラウンジまでつける気はない
・何故あえてデラックスルームを勧めるのかを知りたい

ハイアットリージェンシー横浜に




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ハイアットリージェンシー横浜で14泊してきました

 読者賢君の皆様、こんにちは。

 こちらの記事で書きましたが、パークハイアット東京に宿泊する前に無事グローバリストに成れて一安心してるあらじふです。

 私はこのグローバリスト修行で15泊のうち、12泊はハイアットリージェンシー横浜のデラックスルームに泊まってました。

 ここのホテルは「シティビュー」とか「ベイビュー」とかの選択はなく、単純に階層に依存する形で「普通」「デラックス」「クラブ」と分類されます。

 私がビジネス利用で泊まってた緊急事態宣言下はコスト削減のためか普通のフロアがなく、最初からデラックスルームにUGされる形でした。

 そんなわけで、低層のデラックスも高層のデラックスも海側も街側も全て体験してきた私がバッチリ解説いたします。




ハイアットリージェンシー横浜とは?

ハイアット横浜

ハイアットリージェンシー横浜

開業日2020年5月23日
住所〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町280ー2
最寄駅日本大通り(みなとみらい線)
徒歩5分程度
客室数315室
階 数全21階
スタンダード(3〜9階)
デラックス(10〜17階)
クラブ(18、19階)
レストランミラノグリル(1階)
ザ・ユニオン(1階)
ハーバーキッチン(2階)
お土産やさん(1階)
クラブラウンジあり(3階)
他設備フィットネスルーム、宴会場、結婚式場など

 客室数はそこそこあり、決して狭くないクラブラウンジがあって、レストランも三つついてる・・・とバランスは結構良さそうに見えます。

 ただ、現在はミラノグリルが前日の18時までに予約必須だったり、ルームサービスがないので、横浜にある他の外資系ホテルよりかは使いにくいです。

 一方、みなとみらい御三家やベイシェラトンと違い、すぐ隣にコンビニが数種類あったり中華街が徒歩圏内他のホテルにはない謎の利便性があります。

 ここに泊まるのは家族づれで洗い場付きバスルームの部屋がいい人や、みなとみらいの観光しつつ、夜は中華街・・・なんて考えてる人におすすめです。

 では、実際にお部屋を見ていきましょう。




デラックスルーム宿泊記

間取り
ハイアットリージェンシー横浜 公式サイトより

 公式サイトから拝借しましたが、キングもツインもこの間取りです。

 横浜の高級ホテルには珍しいセパレートタイプで、風呂場には少し広めの洗い場もあります。

 デスクはこの間取りだと小さく見えますが、結構使いやすいいいデスクがありますよ。

 景色は部屋によってみなとみらい側、ベイブリッジ側に分かれてますが、割り振りはホテル側の裁量です。





部屋設備(玄関、水回り)

玄関

 まずは玄関。

 横にはクローゼットもあり、比較的安い部屋の割にはしっかりしてます。




クローゼット

 クローゼットはこんな感じ。

 ウォークインクローゼットではありませんが結構広めで、荷物置き場もバッチリ。

 下にはスリッパと寝巻きが置いてありました。ここの寝巻きは着心地が良くて私好みです。





 クローゼットの奥には「保冷庫」

「冷蔵庫」ではありません、「保冷庫(公式見解)」だそうです。

 あとは金庫やコーヒーマシン、コップや給湯ポットの入った棚があります。






洗面所

 入ってすぐ横(部屋により左か右か分かれる)には、ウェットエリア。

 洗面台、風呂、トイレはここに集まってます。






こいつ、閉まるぞ

 しかも、なんとここ、閉まります。

 窓を開けっ放しでもこの中で着替えれば外から見えない安心設計です。






洗面台

 新しいホテルということもあり、きれいな洗面台です。





タオルとドライヤー

 下にはタオルやドライヤーなどもあります。





アメニティ

 アメニティはイソップさんです。

 あと、体を洗うゴシゴシ(正式名称知りません)とかもありました。





アメニティの比較

 なお、アメニティはスイートのものとサイズが違います。

 スイートの方がはるかにでかい・・・







トイレ

 個室のトイレです。

 便器は近づくと自動で開いて光る奴でした。高級ホテルっぽいですね。






バスルーム

バスタブ

 洗い場つきのバスルームです。

 普通のシャワーとレインシャワーがあります。

 最初は熱いお湯が出るので注意してください。(ほぼ全室共通)

 風呂のバスタブは狭くないんですけど・・・短いです。

 私は身長175cmくらいの成人男性ですが、横はともかく縦が短くて足を曲げながら窮屈に入ってました

 更に、なぜか排水溝が低い位置にあってお湯があまり溜まりません

 スイートがメチャクチャ良いお風呂だったので、この落差は少し泣けます。

 外人さんとか大変だろうなぁ・・・身長高い人多いし。





部屋設備(ベッド周り)

キングルーム

キングルーム2

 まず、キングルームはこんな感じです。

 インタコのベッドよりもかなり大きく、一人で寝ると広すぎて逆に困りました

 これはベッドの下につなぎ目があったので、多分ベッドを二つ繋ぎ合わせてでかい布団をひいてるのではないかと思います。






ツインルーム

 ツインベッドはこんな感じです。

 どちらのタイプもベッドからテレビが見れて楽ちんです。

 あと、このホテルは部屋によってテーブルとソファーの位置が違うという謎構造です。

 ベッド側に机がないと置き場に困ることもありますが、その辺は完全に運ですね!






ソファー

 ソファーでお弁当を食べるとこんな感じです。

 ベイブリッジは後ろだから見えないので、テレビを見ながらご飯。

 エクスプローリスト以上の人は、チェックインするとこのテーブルに横浜ハーバーが置いてあります。美味しいですよ。






部屋からの景色

ベイブリッジ側、夜。

 夜のベイブリッジ側。夜景がきれいですね。

 ベイブリッジ側は部屋番号の下2桁が小さいほどベイブリッジに近づき夜景が綺麗ですよ。

 こちら側の夜景は16階以上くらいから本領発揮って感じです。

 13階は少しイマイチでした。






ベイブリッジ側、朝

 ヨコハマグランドほどではありませんが、綺麗な朝焼けが見れるのもこちら側です。

 私はいつもこれを見てから仕事に向かってました。

 みなとみらいの海側で朝焼けを見るのは、一つの醍醐味ですね。






みなとみらい側

 みなとみらい側の夜景はこんな感じです。

 観覧車やランドマークタワーがビルの隙間にみえ、左側には富士山が!!

 立地的に、おそらく空気が澄んだ冬場の方がきれいに見えると思います。






朝の富士山

 朝焼けに照らされた富士山を望遠レンズで撮りました。

 晴れた日はみなとみらい側もいいですよ・・・富士山が見えるホテルってみなとみらいだとかなり高層階にならないとないですし。

 こちらの側は、部屋番号の下2桁が大きくなるほど富士山に近づきますよ。






最後に

 ハイアットリージェンシー横浜のデラックスルームをここまでガッツリとあらゆる種類を分析して解説しているブログが他にあるだろうか? いや、多分ない。(反語)

 レストラン系の記事も一緒に書こうか悩みましたが、思いの外画像が多くなって重くなってきたので、ここで一区切りします。

 次は、ハイアットリージェンシー横浜内のレストランや近隣のおすすめレストランのご紹介です。

 また次の記事でもお会いできたら嬉しいです。

後編の記事はこちら。

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