もしSPGアメックスって何? って人がいたら、まずこちらをご覧ください。
SPGアメックス 新規キャンペーン内容
期間 | 2020年10月20日〜12月31日 |
登録可能上限 | 先着100,000名 |
ボーナスポイント | カード利用40,000円毎に5000マリオットポイント (上限:10,000ポイント) |
対象ホテル | 日本国内に限る また、こちらのリストに該当するもの |
利点 | ・一度に40,000円決済する必要なし ・宿泊費はもちろん、部屋付のレストラン代も対象 |
禁止事項 | ・家族カード、追加カードは対象外 ・第三者期間を経由した決済 ・クイックペイなどを使った場合 ・レストランでの支払いはだめ(逆説) |
SPGアメックスが今日(10月20日)から急に新キャンペーンをやり始めました。
書いてあることをかいつまんで言うと、
「対象のホテルでキャンペーン登録したSPGアメックスを使って決済してくれたら、40,000円ごとに5,000マリオットポイント、最大10000ポイントあげるよ」
ってことです。
これの最大の利点は、何と言っても「合算で40,000円(80,000円)」に達成すれば良い点です。
宿泊費を「支払い金額ベース」で40,000円にするのは、結構きつい。
今はGo to トラベルで大きく割引がかかりますし、Go to 適応で40,000円となると、元の宿泊費は62,000円程度・・・
それこそ、その辺のシェラトンやマリオットホテルでは2食付きにでもしないと達成できない金額です。
ですが、今回が合算となっておりますので、
10月23日 ベイシェラトン横浜 23,000円 11月5日 リッツ・カールトン日光チェックイン 11月6日 リッツ・カールトン日光チェックアウト ポイントアンドキャッシュで清算 33,000円 12月18日 東京マリオットホテルチェックイン ランチ部屋付 5,600円 12月19日 東京マリオットホテルチェックアウト トラベル東京 25,000円
こんな感じで計画的に利用できますね。
特典規約や利用規約を一通り読みましたが、特に気をつけるべきは上の表に書いた注意点と、以下の点と思われます。
- 登録済みのカードで利用規約に基づくご利用の場合のみキャンペーンの対象になります。
- チェックアウト時にフロントデスクでカードをご呈示のうえ、ご精算いただいたもののみ対象です。
- チェックアウト時にフロントデスクで支払われるレストラン等のご利用も対象となります。
なぁんでこんな大事なことをメールに大きく書かないんですかね。(おこ)
最初の「キャンペーンに登録したカードのみが対象だよ」と言うのはわかります。上にも書きましたが、家族カードとかは不可ですね。
その下の文を読むまでは管理人も「1月1日チェックアウトでもチェックイン日に精算すればいけるのでは?」と彼女とウキウキしてました。
しかし、上の一文にはしっかりと「チェックアウト時」の一文があります。
レストランも同一です。
「チェックアウト時」とはっきり書いてありますので、レストランやスパのみの利用は不可、部屋付の場合のみ加算と見たほうがいいでしょう。
まあ、レストラン利用だけでも加算されたら、流石にちょっと美味すぎましたもんね。
つまり、ポイントを貰うには「宿泊ベース」で使用金額を貯める必要があります。ツアーとかも不可ですね。
宿泊費だけで貯めるのがオススメ(1個人の意見)
この辺はそれぞれの好みですが、管理人は「宿泊費だけで貯めること」をオススメします。
これは管理人の妄想なので話3分の1程度で聞いて欲しいのですが・・・
私にはこのキャンペーン、ルームサービスやホテルレストランで地域共通クーポンを使わせないためのマリオットの戦略にしか思えないです。
不思議なもので、期間中に40,000円とか80,000円のボーダーがある以上、早めに少しでも達成値に近づきたいものです。
そうなると、「あ、ついでにランチもクレカで払えば5,000円目標に近づく!」と言う思考に陥りがちです。管理人も陥ってました。
そこでクレジットカード支払いすると、当たり前なんですけどホテルで地域共通クーポン使えないんですよね。
商売ではキャッシュが一番欲しいですけど、地域共通クーポンよりかはクレジットカードの方が間違いなく円滑に支払いされますし、キャッシュインフロー(入金日)は間違いないですもんね♪
・・・はい、邪推終了です。これ以上は口が裂けても騙りませんよ。(誤字ではない)
この方向性でオススメなのは、管理人みたいな「地域共通クーポンは全額ホテルで使う派」です。
欠点は、自然と宿泊回数が増えることですね。
まあ、もちろんランチを部屋付したりもいい作戦なので否定はしませんよ。
地域共通クーポンは絶対にこのお店で使うのじゃ!とか決まってれば、断然こちらのがお得ですね。
こちらの欠点は、「地域共通クーポンはホテルで使えないかもよ」って点ですね。
もちろん、ホテルのレストランが独自で使えるようなら普通に使えますので、しっかり調べましょうね。
最後に・このオファーをオススメする人
元々はリッツ・カールトン日光の年末年始宿泊で貯めるつもりだったんですが、無理かもしれないんで近場でコツコツ貯めることにした管理人です。
今回のキャンペーンは単純に、「マリオット系列のホテルを使う人がよりお得になるキャンペーン」ですね。他ブランドから客を奪うタイプではないです。
だから、お得度も少し微妙です。
ただ、プラチナチャレンジとの相性も良く、もしこれからやる人がいれば必須級のオファーですね。刺さるところには容赦なく刺さります。
では、今回はこれぐらいでお開きです。
また別の記事でもお会いできたら嬉しいです。