はじめてのインターコンチネンタルホテル One reward、アンバサダー、ホテル比較などを解説

ONEリワーズ IHG

【この記事の対象者】
・これからIHGやインターコンチネンタルを利用しようとする人
・今度泊まるホテルがインターコンチネンタルホテルである人
・現在修行中でそろそろラウンジアワード取れそうな人

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インターコンチネンタルホテルって何?

入り口

 インターコンチネンタルホテルとは、世界第4位の外資系ホテルグループであるインターコンチネンタルホテルグループ(以下IHG)に所属している高級ホテルです。

 IHGは元々パンアメリカン航空傘下のホテルグループとして1946年に設立されました。

 その後に紆余歪曲を経てイギリスにあるバス・ホテルズに買収、分離などが行われ、現在はイギリスに拠点を置くホテルグループになりました。

 日本国内では全日本空輸(ANA)の協力のもとで経営されており、ANAインターコンチネンタルホテルとつくスタイルもあります。

ANAインターコンチネンタルホテルなど
→ANAが経営。ANAの株主優待券や会員特典が使用可能

インターコンチネンタルホテル
→IHGが経営だったりフランチャイズで経営だったり様々。

 日本にあるインターコンチネンタルホテルは大きく分けてこの二つです。

 一見すると「ANAが経営するならそっちのが良いんじゃない?」と思われがちですが、侮ることなかれ。

 ANAの経営していないホテルでも精鋭揃いで泊まる人を楽しませてくれますよ。

 次にこのホテルグループの会員サービスを見ていきましょう。





IHG One Rewards

ONEリワーズ

入会金無 料
適 応原則公式サイト予約
会員ランク
積算方式
5段階
泊数・BP積算
マイルストーンあり

 インターコンチネンタルホテルではIHGホテルに属しておりますので、IHG One Rewardsを利用できます。

 こちらは登録しただけでも空室状況次第で14時のチェックアウト特典がつく化け物です。

 会員ランクは宿泊数かBP積算によって段階が分類されますが、IHG最大の特徴はBP(ベースポイント)が他ブランドに比べて貯めやすい点です。

 

ボーナス

 IHGのホテルはベストフレックス料金で予約をすると、このようにボーナスポイントを購入できます。

 そして、このボーナスポイントはなんとベースポイントに加算されます。

 つまり、この場合は18,430円+追加2,668円で泊まると大体6000ポイントくらいのBPを獲得可能なのです。

 これを行うことでIHGは他ブランドよりも安価に、少ない宿泊数で最上級会員を継続できます。

 もう一つ、IHGにおいて大事なことは会員規約を熟読することです。

 アップグレード戦略でも、普通の旅行でも必ず全てはこの規約に基づき全てが決定されます。

 こちらに簡単な規約がありますので、軽く目を通しておくと後々楽ですよ。





会員ランク別比較

ランク必要泊数
必要BP
ボーナス
ポイント
主な会員特典
クラブなしなしIHG予約サービス利用可能
14時のレイトチェックアウト
(空室状況による)
シルバー10泊20%ポイントの有効期限消滅
ゴールド20泊
40,000P
40%繰越宿泊の計上
プラチナ40泊
60,000P
60%ルームアップグレード
(空室状況による)
ウェルカムアメニティ
(ドリンクかポイント)
72時間の客室補償
アーリーチェックイン
無料宿泊特典の割引(未)
ダイヤモンド70泊
120,000P
100%ウェルカムアメニティ
(ドリンクかPか朝食)
ダイヤモンド専用サポート
(アメリカのみ)
(未)は2022年9月時点で未実装のサービス

 必要泊数とBPに関しては、どちらかを達成すればその会員ランクになります。

 会員特典は下位ランクの特典に上位ランクの特典を足し算していくようなイメージです。


 結構他ブランドから来る人が驚くポイントですが、IHGはクラウンプラザやホリデイインといった比較的安価なホテルでもない限り、1ランク以上のアップグレードはありません

 ダイヤモンド会員でもまず他ブランドみたいにスイートルームにUGされるといったことはないと思ってください。

 また、ヒルトンと違ってクラブルームにUGされてもラウンジは使えません。

 IHGのスイートアップグレードは他ブランドと違い、しっかりとした計画と戦略の上で行動しないと実現は難しいです。

 また、普通のIHGリワーズの会員特典にはラウンジアクセスや16時のレイトアウトなどの特典もありません。

 では、次はマインストーン特典に関してみていきましょう。





マイルストーン特典

泊数特典
20泊5,000ボーナスポイント
フード&ドリンク2000円券2枚
確定可能スイートアップグレード1室
のうちから一つ選択
30泊5,000ボーナスポイント
フード&ドリンク2000円券2枚
のうちから一つ選択
40泊10,000ボーナスポイント
フード&ドリンク2000円券5枚
確定可能スイートアップグレード1室(限定1)
ラウンジ年間メンバーシップ(限定1)
のうちから二つ選択
50泊10,000ボーナスポイント
フード&ドリンク2000円券5枚
のうちから一つ選択
60泊10,000ボーナスポイント
フード&ドリンク2000円券5枚
のうちから一つ選択
70泊10,000ボーナスポイント
フード&ドリンク2000円券5枚
確定可能スイートアップグレード2室(限定1)
ラウンジ年間メンバーシップ(限定1)
のうちから二つ選択
80泊10,000ボーナスポイント
フード&ドリンク2000円券5枚
のうちから一つ選択
90泊10,000ボーナスポイント
フード&ドリンク2000円券5枚
のうちから一つ選択
100泊10,000ボーナスポイント
フード&ドリンク2000円券5枚
のうちから一つ選択

 ホテル好きの人が「おっ!」と思うような特典は赤字にしました。

 IHGは2022年に会員制度を大きく見直し、40泊でクラブラウンジアクセスを獲得できるようになっています。

 これは「登録した日の翌年末」まで利用可能なクラブラウンジアクセスで、これがあればボトムの部屋を予約していてもクラブラウンジのフードプレゼンテーションを楽しめます

 他にも最大5泊までスイートルームにアップグレードしてもらえるアワードもあり助かりますね。

 あくまで私の見解ですが、このマイルストーンは来年以降に大幅な改悪がされると考えています。

 低いボーダーを設けて顧客を呼び込み、その後に制度をきつくするという手段はIHGの常套手段です。

「来年やろうではもう遅い」ということがよくあるというのは忘れないようにしてくださいね。





インターコンチネンタルアンバサダープログラム

入会金
年会費
$200 か 40,000P
適 応原則公式サイト
ホテルによってはOTA可
会員ランク
積算方式
2段階あり
支払い金額による(非公開)
会員特典IHG One Rewardsのプラチナを付与
ルームアップグレード補償
16時までのCO延長補償

2000円の飲食食事クレジット
ウィークエンド無料宿泊1回

【当ブログの記事】
特典に関してはこちら
アップグレードに関してはこちら
ウィークエンド無料券に関してはこちら

 私をホテル沼に沈めた元凶、インターコンチネンタルアンバサダープログラム

 年会費$200の高額なホテル会員サービスですが、私は毎年更新している神サービスです。

 詳細は他記事を読んでいただいた方がわかりやすいと思いますが、この会員サービスの恐ろしいところは「最悪1滞在すれば元が取れる」という点です。

 かくいう私も2021年がハイアットイヤーでわずか2滞在でしたが、年会費の倍以上は得になりました

 しっかりと計画を立てて利用すれば非常にお得な会員制度です。

 一つ気をつけることとしては、「計画は特にないけど、いつ使うかわからないし入会する」が一番ダメです。

 何せこの会員制度、なんとチェックインするときに入会できます

 試しにインターコンチネンタルに泊まってみたら素晴らしいサービスだったから入会してみようと思い、入会したら泊まったのがクラブフロアだったからスイートルームにアップグレードされた。

 なんていうのは普通にある話です。

 ホテルで入会する最大の利点は、面倒な入力作業とクレカの精算作業をホテルが肩代わりしてくれることです。

 部屋付も出来るので、支払いも楽ちんですね。

 ホテル側の空室状況や繁忙期などもあるので、チェックイン時に入会しようと事前に思った場合は事前に電話で「チェックイン時に入会するんで会員特典お願いします」といっておくとスムーズですよ。

 また、支払い金額次第ではロイヤルアンバサダーという天上人の領域に招待されます。

 こちらは完全招待制で、支払い金額が一定以上になると昇格されますよ。

 金額のボーダーはおおよそ目安がついていますが、ここでは控えさせていただきます。





ANA会員、SFC会員特典(全日空系列のみ)

ANA会員ベストフレックスより5%引
ANAダイヤモンド会員ベストフレックスより10%引
レストラン割引
SFC会員ベストフレックスより10%引
朝食無料
ウェルカムドリンク

レストラン割引
詳細はこちら

 読者賢君の中にはお気づきになった方もいらっしゃると思います。

 実はこの特典、IHG One Rewardやアンバサダー会員と重複可能です。

 一番コスパの良い組み合わせはアンバサダー+SFC会員でダイヤ会員超えの優雅な滞在が実現します。

 後述する特定のホテルでしか使えませんが、そこが定宿の方には強力な特典ではないかと思います。

 会員特典は以上となります。では、次は国内のインターコンチネンタルホテルを比較していきましょう。





国内のインターコンチネンタルホテル

インターコンチネンタル

 国内のインターコンチネンタルホテルで特に気になるのは、ANAの株主優待券や会員特典を利用できるかという点でしょう。

 株主優待券はネットオークションなどで数百円で買えるのに、電話予約でベストフレックスから2割引してくれる神券です。

 私もストリングス東京にハマっていた頃に大変お世話になり、それを使って泊まってスイートにUGされた時は嬉しさも一押しでした。

 ホテル横の(A)が付いているところでは使用できますので、参考としてご覧ください。





ANAインターコンチネンタル東京(A)

価 格中堅(25,000円〜)
傾 向ビジネス色強め
クラブラウンジ都内最大級
FP・3回
朝 食東京屈指の良朝食
(1個人の意見です)
レストランカスケイドカフェ、ステーキハウス
以外は比較的高め
ルームサービス並、バランス良し
付近の施設レストラン多数、コンビニあり

 まずは国内インターコンチネンタルホテルの総本山、溜池山王にあるANAインターコンチネンタルホテル東京です。

 こちらは国内最大級のクラブラウンジや多種多様なレストラン、高レベルなビュッフェレストランを有するバランスの良いホテルです。

 付近には赤坂アークヒルズというレストランがたくさんある施設や、サントリーホールといったコンサートを楽しめる施設があります。

 ルームサービスもバランスが良いですが、私が特におすすめしたいホテルご飯は「ステーキハウス」「カスケイドカフェ」です!

 このレベルのホテルにしては比較的リーズナブルにステーキが楽しめるステーキハウス。

 ちょっとビュッフェのレベル違うよね、と行く度に思わせてくれるカスケイドカフェは本当に良いですよ。

 普段ビュッフェに行かない私と彼女でも、カスケイドカフェだけはディナーとかでも何回も利用したことがあります。

 もう行く度に二人ともニコニコで、美味しすぎて文字通りに吐くまで食べてしまった記憶があります・・・

 コロナ前は年2〜3回以上いってたんですが、すっかり行かなくなってしまいました・・・またいきたいな。





ストリングスホテル東京インターコンチネンタル(A)

入り口のレリーフ

価 格少し高価(28,000円〜)
傾 向ビジネス&リゾート
クラブラウンジ広くないが高品質
FP・3回
朝 食高品質
レストラン高レベル
(特に中華)
ルームサービス高レベル
(特に中華とステーキ)
付近の施設品川駅直結

※1ヶ月滞在した時の滞在記はこちら
※極上スイートの滞在記はこちら
※ルームサービスを制覇した話はこちら
※レストランの徹底比較記事はこちら

 品川駅直結という少し頭のおかしいレベルの立地の良さを有する品川上空の王者。

 ストリングスホテル東京インターコンチネンタルはANAの名前こそ入っておりませんが、ここでも一部特典が使用可能です。

 2019年の大改装と共に嘗てのビジネス色は薄くなり、若干リゾートっぽくなりました。

 以前は予約後に電話で事前UGできたのですが、2021年くらいからできなくなりました・・・

 たくさんの夢をありがとうございます。

 こちらは2022年に1ヶ月住んでいたので、よければそちらの記事をご参考にしてください。





ホテルインターコンチネンタル東京ベイ

intercontinental

価 格少し安め(20,000円〜)
傾 向リゾート(女性向け)
クラブラウンジ2種類あり
ディナータイムあり
サイズ普通
FP・2回〜3回
朝 食普通(会場は少し狭い)
レストランデート、女子会向き
ルームサービスリーズナブル
セットメニューあり
付近の施設竹芝駅付近の商業施設

 時々言い間違えますが、ホテルインターコンチネンタル東京ベイ。ホテルが先ですね。

 遠くのすき家とデイリーヤマザキ、銀座アスターしかレストランがなかった東京都内の陸の孤島であったのも今は昔・・・

 気づけば竹芝駅周辺の開発工事も終わり、この間上司と言ったら立派なレストランとかがある建物がありました・・・

 ここは国内でも珍しい階層ごとに二つのクラブラウンジがあるという特殊なホテルです。

 フードプレゼンテーションは2回と3回で、正式なクラブラウンジはバータイムがディナータイムとこれも他にはない形態になっています。

 これを聞くと「えっ、夕飯食べれるとか最高じゃん!」と思われるでしょうが、お味は「まあ、無料だしね」となるレベルですので期待しすぎないこと。

 ここはディナータイムよりもルームサービスがおすすめですね。

 とんかつ定食とか、「とりあえず三千円くらい払えば夕飯はなんとかしてやんよ」という男気を感じます。

 ここは部屋もおしゃれでコンセプトルームがあったりベイブリッジが見える立地上、昔から女子会やデートに人気ですね。

 嘗てはクリスマスツリーが飾ってあったけど、コロナ禍でやめちゃったんですよね・・・今年はどうなるのかな。





ヨコハマグランドインターコンチネンタル

kanto

価 格国内最安値(13,000円〜)
平日は安くて休日高い
傾 向ビジネス&リゾート
クラブラウンジ元イタリアンレストラン
FP・3回
朝 食
(クロワッサンが美味い)
レストランリーズナブル
アラカルトこそ正義
ルームサービスリーズナブル
ボリュームたっぷり
味そこそこ
付近の施設クイーンズスクウェア
万葉の湯
みなとみらい全般

※新クラブラウンジの話はこちら
※幻のディナー(ガチ)を食べた話はこちら
※おすすめな部屋ランキングはこちら
※公式サイトに載ってないレア部屋の話はこちら
※ビューバス付き和洋室の話はこちら
※ハーバー、ICスイート梯子滞在の話はこちら

 ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル。みんな大好きなインターコンチ横浜です。

 イタリアンレストランであったラヴェラを改装してクラブラウンジにしてしまう今孔明が勤務しているホテルです。
 (明日閉店するレストランが翌週からクラブラウンジになると聞いて頭がおかしくなりそうでした)

 有名すぎて安価になってしまったホテルで、部屋代だけでなくレストラン・ルームサービスなど飲食もコスパがいいです。

 このホテルにおいてはカリュウやマリンブルーでのアラカルト注文かルームサービスをお勧めします。

 ラーメンや麻婆豆腐とご飯などで結構ちゃんとしたご飯が食べれますし、マリンブルーではルームサービスメニューが数百円引きで食べれます。

 しかも、プラチナ会員はドリンク券も使えます。悪いこと言わないのでマリンブルーでハンバーガーでも食べましょ。
 2000円券とドリンク券使えば1人だけ100円夕飯が食べれますから。

 立地は桜木町からは遠く、みなとみらいからは近いのでJRを使う人には少し不便な場所です。

 ただ、付近はランドマークタワー・クイーンズスクウェア・ワールドポーター・ハンマーヘッドがあり、飲食はガチで隙なしです。

 平日は安いので平日に観光される方は変に東京のホテル予約するよりこっちのが安いかも・・・





インターコンチネンタル横浜Pier8

pier8

価 格高 価(38,000円〜)
傾 向リゾートクルーズ風
クラブラウンジ関東のIHG最高レベル
そこそこ広い
朝 食関東のIHG最高レベル
レストラン高め、味は美味しい
ルームサービス少し高め
ボリュームあり
うまいっ!
周辺施設ハンマーヘッド上

※最高のクリスマス体験記はこちら
※ルームサービス紹介の記事はこちら
※コーナースイートの滞在記はこちら
※クラブルームの滞在記はこちら

 ハンマーヘッドと共にやってきた、みんな大好きインターコンチネンタル横浜Pier8

「こんなに高いホテル誰が泊まるんだ」「高い割にはサービス微妙」なんて言われていたのも今は昔。

 メキメキと頭角を表し、今や横浜を代表する高級ホテルの一つに名を連ねました。

 巨大なレストランなどの複合施設であるハンマーヘッドの3階に存在し、お隣のマリンアンドウォークや少し遠くのワールドポーターズもありレストランは十分。

 それに加え、高級感があり美味しいお寿司やレストランの洋食。

 加え、そこまで高くないのにバランスが良く高品質なルームサービスが魅力的です。

 ここにくるとお部屋以外にも飲食の方でウキウキしてしまうのは仕方ないことだと思っています。

 クラブラウンジも関東のIHGの中では文句なしの最高レベルであり、追従を許しません。

 本当にとんでもないホテルになったものです・・・





インターコンチネンタルホテル大阪

価 格高 価(40,000円〜)
傾 向ビジネス&リゾート&ハウス
クラブラウンジ朝ステーキ復活
FP・3回
朝 食未体験なので割愛
レストラン未体験なので割愛
ルームサービス普通
周辺の施設大阪駅と地下で直結

 数年前にUSJ行く時に寝に泊まっただけだったのでガチで情報少なくて驚きました・・・
(21時CI、翌11時COとかのレベル)

 大阪駅と地下で直結しているという驚異的な立地を誇る西日本の雄、インターコンチネンタルホテル大阪です。

 ここはなんというか・・・コンラッドに影響を受けたのかな?とか岩??とか変な風呂!とかのイメージが強すぎて上手く語れない・・・

 よく覚えてるのは変な風呂のわりに眺めがよくてベッドが寝心地良かったことと、ルームサービスがヨコハマと同じ感じで少しホッとした感じですね。

 彼女がUSJに行く気になったらもう一度泊まってここを書き直したいですね。





ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート(A)

クラブラウンジ

価 格オフピークは安く
ピーク時は凄く高い
傾 向オーシャンリゾート
クラブラウンジ広くて南国感あり良い!
FP・3回
朝 食ステーキなどもあり
結構美味しい
レストラン沖縄なので察するべし
ルームサービス沖縄なので察するべし
周辺の施設全ての希望を捨てよ

 飲食に関しては概ねノーコメントですが、ここがあるのは沖縄万座毛の近くですからね。察してください。

 とにかく海が綺麗で、のんびりとするには良い所ですが・・・ガチで周りはお店が少ないので注意しましょう。

 海はオーシャンリゾートとして完成されており、アクティビティも豊富。

 私はコロナ前によく冬などの閑散期に行ってましたが、それでもホエールウォッチングとかしてましたね。

 冬は夏と違ってお客さんも少なく、比較的静かにリゾートを満喫できて良いですよ。

 クラブラウンジが私たちが3回目の滞在の時に新設されたもので、広さはそこそこあり、フードプレゼンテーションも優秀でした。

 オフシーズンは結構安いので、手軽にリゾート気分を満喫したい人にお勧めです。





ANAインターコンチネンタル石垣リゾート(A)

 私は改装前しか行ったことありませんし、その印象がいまだに強いんですけど・・・

 ルームサービスが少なく、付近の周辺施設がなくガチで来た事を後悔しつつも素敵なスタッフさんたちに助けられたあの絶妙に古いホテルはもうなくなっちゃったんですね・・・
(生まれ変わった的な良い意味で)

 今は敏腕の支配人さんの元、新棟建設・クラブラウンジ開設などで大幅に生まれ変わったようです。

 ここはとにかく評判がいいですね・・・値段も一気に高くなりましたし、間違いなく成長株の一つだと思います。

 改装前の感想や情報を書いても読者賢君を混乱させるだけなので、ここでは控えさせていただきます。





魅惑の温泉リゾート(A)

 別府と安比高原のことですが、ここはガチで行ったことがまだないので割愛します。

 インターコンチネンタルの温泉リゾートはホテルインディゴなども出てきて増えていますが・・・別府は本当に飛ぶ鳥を落とす勢いって印象ですね。

 値段も開業時からは考えられないほど高価になっていますし、国内最高価ではないでしょうか。

 開業日に泊まるチャンスがあったのに、私だけしか行けなかったからと諦めたことがいまだに悔やまれます・・・

 ここはハイアットイヤーが終わった後、のんびりと書いていく予定です。






はじめてのインターコンチネンタルホテル

・とりあえず、無料だしIHG One Rewardsに登録しましょう
→公式予約で運良ければ14時チェックアウトに

・ホテルが気に入ったらアンバサダーに入ってみよう
→チェックイン時でも入れるから、慌てずに

・もうウィークエンド無料券の使い道が考えついてる
→ネットから申し込んで、しっかりと特典を使いましょう

・一休とかで予約したけどアンバサダー会員が気になる・・・
→ホテルに電話でチェックイン時の入会でも特典付くか聞こう

・ANAユーザーなら特定のホテルの方がお得

・一番大事なのは、自分が泊まりたいと思うホテルに泊まる!






最後に

 コロナ禍以降、新規ホテルや改装したホテルには行っていなかったので少し不完全になってしまいましたが、この辺で終了です。

 IHGホテルは国内ではANAと連携していることもあり、かなり多くのホテルが国内に存在します。

 インターコンチネンタルはそのグループ内でも最上位の存在であり、フランチャイズ・全日空問わずそれぞれのホテルが強い個性を持っています。

 私はIHGとは一番長い付き合いで、ここがメインでありながらヒルトンに浮気したりハイアットに浮気したりとフラフラしています。

 それでも、やはり「ここが帰ってくる場所」となんとなく思っているのか、「放蕩息子の例え話」のようにフラフラ帰ってきてしまう不思議な魅力があるグループだと思います。

 特に近年は安比高原や別府、各インディゴといった温泉リゾートも一気に増え、特にインディゴ犬山は噂話を聞くだけでも「尋常ではない」とわかる凄みを感じます。

 では、今日はこの辺で。また別の記事でもお会いできたら嬉しいです。

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